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庭の春-2 片麻痺のもどかしさに 闘い暮れて [リハビリ五行歌]

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片麻痺のもどかしさに


闘い暮れて


夕方


いつもの椅子に座りて


庭を眺(なが)む


          meganesaru707


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片麻痺の日常は、ストレスとの戦いです。「おとなしくしておけばいいものを、色々動き回ったり、車いじったり(例えばドライブレコーダの取り付け等)するからや」と時々手伝いを頼む女房に叱られます。


そんな一日が終わりかけて、ほっと一息したころ庭を眺めます。現役の時はこんな余裕はなかったのですから、この点は「幸せ」なのかもしれません。そんな4月の花々です。



4月の庭の春
 DanHUZ_VQAAjXC0.jpg 春、庭石の下から小さな花が
4月のあやめ
 
Da-xmPhU0AADte_.jpg
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いずれあやめかかきつばた
どの女性もみんな美しい!!
すずらんの可憐な花。これは鉢植えです。 DbYAATHV0AAAsKM.jpg

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チューリップの花咲きはじめました [リハビリ五行歌]

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桜を知りたければ、

 

春の満開の

 

桜の樹だけでなく

 

四季それぞれの

 

桜の樹を知らなければならない。


 

桜を撮り続けておられる写真家の宮嶋康彦さんこのような発言をされていました。


あたらしく芽吹き始めたチューリップにも、冬の試練の朝があります。

でも、その記憶があるからこそ満開のチューリップが、本当に美しく感じるのです。

 

それじゃ~また

 

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俺 なんか、 生まれてこんかったら良かった [リハビリ五行歌]

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お父ちゃん


俺なんか


生まれてこんかったら良かった


勉強もできんし


スポーツもできんし


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小学校の低学年の我が子が、私に言った言葉です。

当時PTAの役員をさせられていて、小学校に行くと、昼休み一人だけポツンと教室にいる。

幼いころからやんちゃで、ガキ大将だった私に、この子は衝撃を与えるのです。

共通項は不器用で、勉強のできないことぐらい。


おまけに怖がりな面もある。それで考えて、柔道を習わせる事にしました。


すると、不器用ですが何事に対しても粘り強い。できなくても投げ出さない。決して強くはないのですが、身体の大きな子と対戦してもひるまない。常に攻撃的な柔道で、相手の方が気後れしてしまう。


それと担任の先生に「〇君は皆の心のオアシスなんです。友達と喧嘩したりしてしょんぼりなると、なぜか皆〇君に寄って行きます」と言っていただいた。


私の幼いころと全く違うから、戸惑うばかりで、大きな期待は持たなかった。

姉と弟は、器用で、目端が利いてすばしっこい。そんな二人に挟まれて損ばかりしている。

でもこの子がいることで、いつも場が和むのです。


そんな彼も高学年になるに従い、部活でキャプテンも務めるようになり、多くの部員を引っ張ってリーダーシップも発揮し始めた。


20代半ばの現在の彼は、世界的シェアを持つ多国籍企業に身を置いて忙しく働いています。兄弟の中でも考え方も態度も一番しっかりしている。


お正月などで、たまに家に帰ってくると、女房に「生活大丈夫?仕送りしようか」「欲しいものがあったら俺にいってね」と言うそうなのです。やはりこんな子の方が思いやりが育つのでしょうか。


つくづく人生はわからない。こんな我が子に教えられ勇気をもらっています。障害で落ち込んでなどいられません。


それじゃ~また





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人を抱く青 [リハビリ五行歌]

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五行歌 誰の心にも名作がある

五行歌 誰の心にも名作がある

  • 作者: 草壁 焔太
  • 出版社/メーカー: 市井社
  • 発売日: 2013/12/03
  • メディア: 単行本

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帰 郷 中原中也 [リハビリ五行歌]

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帰 郷 中原中也

 
柱も庭も乾いている


今日は好(よ)い天気だ


    椽(えん)の下では蜘蛛(くも)の巣が


    心細そうに揺れている

 

山では枯木も息を吐(つ)く


ああ今日は好い天気だ


    路傍(みちばた)の草影が


    あどけない愁(かなし)みをする

 

これが私の故里(ふるさと)だ


さやかに風も吹いている


    心置(こころおき)なく泣かれよと


    年増婦(としま)の低い声もする

 

ああ おまえはなにをして来たのだと……


吹き来る風が私に云(い)う

 

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中也と同じ山口出身の友人は、「中也はどんでもないおぼちゃまや!」と憤慨しその詩を認めていませんでした。

同じ世代の太宰治も坂口安吾も同じように、実家はとんでもなく豊かです。この時代、作家を志す人間の多くはそうだったのです。ただし、先輩の石川啄木は経済観念がなくひどく貧乏だったようで、友人・知人から生活費や遊戯費を借りまくっています。

ですが、私は中也や安吾の作品が好きです。とりわけ若い時、安吾の物事の本質を正確に射抜く視線や美意識に強く引き付けられました。

 

今回は中也の第二弾「帰郷」です。久々、故郷に帰郷するときこんな気がふとする人もあると思います。華やかさとは無縁ですが、号泣してもいいんだと、心が慰められるのです。

 

ただ、中也や啄木といった人は、現実には付き合いたくはない。そんな人物だった気がします。

 

それじゃ~また


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