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高齢者と障害者が仕事を奪い合う社会 [お金の話]


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前回、私の住む町で、市役所の障害者枠の仕事が、さらにコストの抑えられるシルバー人材センターの請負に変わり、シルバー人材センターは、この仕事を4人のシルバーでローテーション組んで回している。シルバーは一人月2万程度の収入を得ているというお話をしました。【参考】健常者と身体障害者の収入差はどの程度か(2)脳卒中片麻痺障害者の収入 


つまり障害者枠の仕事が、シルバーの人手に移ったのです。私は、これは、これからどこでも起こり得る構図だと思うのです。


年金受給年齢はこれからも引き上げられるでしょう。定年延長も多少は進むとは思いますが、基本的には、定年後の元気で収入の少ない人が増加すると思います。その人達が仕事を求める。


それが高齢者の人材派遣会社である市のお墨付きの「シルバー人材センター」に集まってくる。この人達と障害者が仕事で競合する。いわば高齢者福祉と障害者福祉のバッテングです。


今は「シルバー人材センター」にはマーケット感覚がありません。草刈り等の仕事を依頼すれば、時給1100円+道具使用料を請求されるので地方では割高感があり、依頼者が少ないのです。

しかし、これから市場にマッチングしより低価格で高齢者の労働が提供される可能性は大きいと思います。


そうなると障害者が太刀打ちできるかどうかです。人数にもまさる高齢者が市場を席巻(せっけん)していく気がします。

かって、地元のスーパーマーケットでは、品出しをしている若い知的障害者の姿が見かけましたが、今其の仕事をしているのはシルバー人材センターから派遣された高齢者です。
パン屋、カフェ等起業する場合も、競合することになるでしょう。
ですから、今後、全体として障害者の収入が増えることは予想できない厳しい状況といえるでしょう。



それじゃ~また




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健常者と身体障害者の収入差はどの程度か(2)脳卒中片麻痺障害者の収入 [お金の話]

肢体不自由月収キャプチャ.PNG





それでは、身体障害者の中で、我々脳卒中片麻痺障害者が含まれる「肢体不自由者」の勤労による収入はどの程度でしょうか?

3万未満が1割弱の9%。3~7万が10%。障害基礎年金の6万5千円と同程度かそれ以下が、約2割です。


7~11万が18%と、生活保護受給水準以下が、37%となり。3分の1強は、働いても最低水準の収入さえ得られないのです。


30万~50万が16%、50万11%ありますが、これらは、恵まれた公務員や大企業勤務者、中小企業では大半は役員でしょう。


私は市役所で紹介された障害者枠の仕事が、1日8時間、月25日勤務で月額12万円だったことを記事にしました【参考 市の障害者枠の仕事


やはり実態はこの程度なのです。それも其の仕事は現在、さらにコストの抑えられるシルバー人材センターの請負に変更になりました。シルバー人材センターの親しい人に聞くと、この仕事を4人のシルバーでローテーション組んで回していて、一人月2万程度の収入だと言っていました。つまり障害者枠のこの仕事も消滅しているのです。


福祉行政を担う役所でさえこんな実態です。これから、全体として障害者の収入が増えることは予想できない厳しい状況といえます。


経済面で一家を支えていた人が、脳卒中で倒れる。しかし障害を抱えながらも職場復帰したり新たな仕事にチャレンジする。こんなケースは本当に辛いと思います。ですが実際にそんな人がおられます。私はそれだけで尊敬します。




それじゃ~また





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健常者と身体障害者の収入差はどの程度か(1) [お金の話]

賃金工賃の平均月額キャプチャ.PNG

これから一層の格差社会が予想される中で、現状の身障者の収入って、一体どのくらいなのか。こんな疑問が湧いてきましたので、調べてみました。


最初に厚生省の調査に基づく上記のグラフ見て、仰天しました(見にくい場合はクリックして拡大して御覧ください)。常用労働者全体で月27万円、一方、身体障害者25万4千円。これほど差がないのか!逆に驚いたのです。しかしよく見ると「雇用」つまり雇う側の調査ですし回答は2施設のみ。


年収比較キャプチャ.PNG

それでもらう側、つまり収入面から調べてみました。それが上記の収入の比較です。2つの別の調査から基準を揃えて、グラフ化しましたので、多少の誤差はご容赦を。「身体障害者」が身体障害者全体を示し、其の中で、我々のような脳卒中片麻痺障害者を「肢体不自由者」としてグラフ化しました。


これは予想通り大きな格差があります。特に年収200万円以下の最も貧しい層は国民全体では10.6%ですが、障害者はその4倍の42~43%にも達します。これには障害年金は含まれていません。働いた収入としてはこれくらい格差があるということです。


600万以上円は国民全体では約3分の1の33.5%ですが、障害者では8%程度で1割にも満たない状況です。


ある意味、格差社会を先取りしているともいえますが、しかし日本において、さらに格差の広がりが予想される中、障害者の収入が増えることも予想できない厳しい状況といえます。


「身体障害者」全体と「肢体不自由者」に大きな差は見られませんでした。


それじゃ~続きはまた

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時給500円 [お金の話]

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時給500円で働いたことがありますか?どんなに働いても500円です。そういう時の人間は二つに分かれます。
500円にしかならないとわかっていても精一杯働く奴と、手を抜いて時間を潰す奴です。
結局手を抜いたやつは時給1000円でも同じことをします。それが一生続くんです。
たとえ世間的には成功しても人生のほんとうの喜びや充足とは無縁のままです。
(「まだ夜は長い」 乙川優三郎著)
それじゃ~また

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「この世で一番大事なカネの話(西原理恵子)」 [お金の話]

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「この世で一番大事なカネの話(西原理恵子)」

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この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

  • 作者: 西原 理恵子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 文庫

■「損をしたくない」ってことばかり考えていると、人って、づるくなるのだよ。些細なきっかけでどんどん卑しい行為に結びつく。



■人より少しでも得をしようと思うから、だったらズルしちゃえていう気持ちが出てしまう。「この世で一番大切なカネの話(西原理恵子)」


■豊かな人は貧しい人の気持ちがよく分からないし、貧しい人は、貧しさの中で、自分よりもっと貧しい人をバカにするようになる。

   


■人は将来の希望が見えなくなると自分の事をちゃんと大事にしてあげることもできなくなってしまう。やぶれかぶれで刹那的な楽しさを追い求めるうちにモラルをなくしてしまう。


■田舎の不良ってなるのも早ければ回転も早い。女の子がボロボロになるのも早い。(行き止まり)例えば18で結婚、相手はヤンキー上がりで日給で働いている。周りを見てもダメな先輩や大人の見本市で希望がなかった 


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人より少しでも得しようとする人、近所のスーパーの障害者用駐車場、そんな人の車で何時もふさがっている。でもこの人たち、例外なく幸せそうな顔してないんです。

ちなみに2010年に放送されたTVドラマ「崖っぷちのエリー(山田優主演)」はこの本を原作にしたものです。



それじゃ~また

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