Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン


片麻痺の喪主 ブログトップ
前の5件 | -

片麻痺の喪主 最終章 【感情障害について】 [片麻痺の喪主]

df0de1562fc67c580d18cb3a8ec97d3d_s.jpg


 

私は回復期の途中から感情障害を多少感じていました。


 

ちょっとしたことですぐ 泣きたくなってくる。 あるいは 悲しい場面なのになぜか笑いがこみ上げてくる。怒りやすくなってつい怒鳴ってしまうといった感情障害です。


ですから退院後は葬儀に参列することができませんでした。突然笑いだしたら最悪です。


 

初めて参列した葬儀が、その時同病で一緒にリハビリしていた同い年の人(もはや友人と言っていいほど仲良くしていました)の葬儀のときで、退院から5年経過していました。多少涙はこぼれました。でも自然な感じで感情が不安定になることはありませんでした。


悲しみの感情とともに、感情のコントロールが出来ていてホッとしたことを覚えています。





今回父の葬儀で、 この感情障害がかなり 緩和されていることがわかりました。


葬儀では笑い出してしまうようなこと、思い通り事が運ばない、意思疎通ができないといったことでつい感情的になってしまうということは、全くありませんでした。


親族だけで終始リラックスしていたい面もあったと思います。この点は幸いでしたでした。ですからこのような感情障害の面からも家族葬はおすすめです 。


これで片麻痺の葬儀の章は終わりです。お読み頂きありがとうございました。母は現在93歳です。続編はすぐに書きたくはありませんし、お金も使いたくありませんので、母にはさらに頑張って頂きたいと思います(笑)



----------------


ところで私は今病後7年を過ぎていますが、後はちょっとしたことで怒り出すといった感情障害の面の克服です。だいぶ低下したとはいえまだ多少残っているのです。


 

もともと怒りやすく、それをバネに反骨精神で生きてきたこともありますが、身体介護などこれから多くの人々お世話になって生きていくことを考えれば、感情を制御できず怒鳴っていたのでは、どう仕様もありません。


 

この点も踏まえて 来年は「怒る」ということを シリーズで考えていきます。


怒りというものも 冷静に見つめるなかで、多少でも改善をはかっていきたいと思います。


 


それじゃ~また

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

仏壇、お墓、位牌の開眼供養と49日の法要すべて一緒にやる [片麻痺の喪主]

aboutmizuko_img01.jpg

※写真は奈良極楽寺さんの水子地蔵

仏壇、お墓、位牌の開眼供養と49日の法要、すべて一緒にやることにしました。開眼供養(開眼法要)とは、仏壇、お墓、位牌などを新しく購入する際に、僧侶を招いて読経をすることです。

これらを別々にすれば、4日かかります。実際そんな面倒なことご免です。それで49日の法要に向け仏壇、位牌、お墓をすべて準備することにしました。一度にすべてすませてしまおうという魂胆です。実際準備さえしておけば午前10時の法要開始、12時に終了。それから会食と13時には全てが終了していました。

ただお墓の開眼供養、骨入れには苦労しました。足場が良くない上、墓石に巻かれたさらしを取ったり骨入れ等、作業が多いのです。焼香など全てにおいて「喪主様からどうぞ~」なのですが、足場が悪くこれも大変(喪主様とばしてくれんかなあ~)でした。幸い女房の知り合いでもある墓石を注文した石材店のおかみさんが手伝いに来てくれていて大変助かりました。

数年前、将来の葬儀等を考えた際に、ネットで墓石を注文することも考え、資料も取り寄せていたのですが、やはり地元の業者は何かと便利です。家紋の確認、彫り入れる文字、字体等の確認など連日打ち合わせがあります(墓が建ってしまった後で文字間違い等が意外と多いそうです)。しかしこれ程、打ち合わせ、確認作業が多いとは正直思いませんでした。

私たち夫婦には、3度の流産の経験があります。今回水子供養の地蔵を立てられたことは最大の喜びでした。長年の胸のつかえが 取れたようでした。これも石材店のおかみさんのアドバイスがあったからです。値段は締めて125万円でした。3年ほど前に女房の母親の墓石を同じ石材店に注文した時は30万円でしたから、多少高いのですが、家墓(「○○家の墓」と家名が刻んである墓)、墓標、水子地蔵と揃えましたのでまあ仕方ありません。ちなみに僧侶への布施は全て含めて7万円でした。

墓地は自治会が所有するもので、前に一区画貰っていたので今回費用はかかりませんでした。お寺所有の墓地ではありませんので、墓じまいも割と容易で、子供たちに大きな負担かけずに済みそうです。

葬儀から1か月少々、これでほぼすべて終わりました。後は一周忌等が続いていくだけです。やれやれです。

それじゃ~また。

 

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

【番外編】金ピカピカ仏壇社長、奇跡の出来事! [片麻痺の喪主]

391d0b87abcb5e1d0cb54902678db493_s.jpg

それから2~3年経った、正月明けのある日です。


仏壇金ピカ社長から突然電話が入りました。「会って相談したいことがある」というのです。

直ぐ私の会社にやってきた社長、何やら感情を押し殺し努めて冷静を装う風です。


「メガネさん実は年末ジャンボ宝くじなんですけれど、前後賞というやつに当たりましてね。5000万です。一体どうしたらいいのかお知恵を貸していただきたいのです」


驚きました。「これが、金ピカピカ350万円仏壇の後利益(ごりやく)なのか!?」


まあ長年、多額の銀行借り入れによる設備投資をしてきた社長の会社。全て社長が個人補償しています。いまさら5000万程度では、社長の人生変わることはないのですが、とはいえこれは会社とは別の社長個人のお金です。


個人資産の売却により億単位の大金を手にした人何人か知っていますが、人生ばら色になった人はそういません。あぶく銭は10年もたてば、すっかりなくなっています。金を使いなれない人が大金を手にすれば、悲劇が待っています。

宝くじで1億円当たった人の末路

宝くじで1億円当たった人の末路

  • 作者: 鈴木 信行
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2017/03/25
  • メディア: 単行本

350万の仏壇をポンと買う社長、世界遺産をめぐる海外旅行を、開業医夫人などのお仲間と毎年2回はする社長夫人。こんな人たちは直ぐ、このお金を失くしてしまうでしょう。


そこで私が、社長にしたアドバイス。それはちょっとここでは言えません(笑)

社長は、目を白黒させて聞いていました。


まあ8万円仏壇の私には、宝くじに当たるということなど一生縁のない話でしょう。第一宝くじ買っていません(笑)

 

脳卒中、心筋梗塞で生き残った私はそれだけで十分幸運を手にしています。ただ、これ以上の悲劇だけはもう堪忍です。


それじゃ~また

 

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

仏壇は金ピカピカ? [片麻痺の喪主]

 0185f4baadb1c5a0c3d00a643b97905528_s.jpg

京都府北部出身の母は、家を建てるときに備え付けの仏壇を作っていました。仏具屋さんに言わせると、新築時に備え付けの仏壇をつくるのは、京都の北部地方で見られる事らしいのです。仏壇と言っても仏壇スペースと扉、中に仏具を置く段が作られている簡単なものです。


それで思い出したのですが、私はある小さな会社の経営再建を頼まれたことがありました。1年ぐらい経ってようやくキャッシュ(現金預金)が順調に溜まり始めていたある日のことです。

 

そこの社長が「メガネさん500万の仏壇が350万になっていましてネ、それで思い切って買いましたんや」と嬉しそうに言ったのです。


私は本当にびっくりしました。「この社長何を考えてるんや、会社の置かれた状況わかっとるんか!?」とあきれ返る一方で、そこまで先祖を大事にするメンタリティに多少感心もしました。


ほどなくその会社とのかかわりは終了しましたが、私には印象的な出来事でした。社長、今も金ぴかぴかの仏壇に毎日手あわせているやろなあ~。


ちなみに私が、今回仏壇にかけた費用は8万円でした。これでも位牌は多少いいものを頼んだのですよ。ただ、座って仏壇に手を合わせるのが、片麻痺の私は苦手です。目視(もくし)して頭の中で手を合わせています、時々(笑)

 

それじゃ~また。

 

nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:健康

火葬場における骨上げはつらい儀式 [片麻痺の喪主]

1869bcee1b29e32ab5465096fd759b15_s.jpg

 

いよいよ火葬場における骨上げです。骨上げとは、火葬の終わった後、ひとつづつ骨を竹箸で拾い、骨壷に納める儀式です。これ片麻痺の喪主には大変辛い(つらい)のです。辛いと言いましても、悲しいと言う事では全くありません。片麻痺の身体が辛い(つらい)のです。


まず骨上げが始まると火葬場の方より「喪主様からお願いします」と言われます。

それで、近寄って行って、骨を箸で拾い上げるわけなんですけれども、足の方から頭の方に順番に進んでいきます。最初が、喪主。それから次々と親族が入れ替わり拾い上げます。喉仏のところまで来ると「ここは大切なところですから喪主様お願いします」となります。

904213.jpg

骨を拾い上げる。退く。控える。進んで骨を拾い上げる。このサイクルを数度繰り返します。

30分程度だと思いますが、片麻痺の私はこれが結構つらかったです。もう順番飛ばしてくれんかなあと思いましたが、そういう訳にもいきません。


ただ、葬儀では立ったり座ったり、移動したりが頻繁で結構つらいのですが、これいいリハビリになった様で、後半になると足取りが軽いのです。やはり活発な日常生活は最高のリハビリなのでしょう。何とか葬儀のこの動きを自主トレに生かせないだろうかとまた、場違いなこと考えている私でした(笑)


それじゃ~また。

 


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:健康
前の5件 | - 片麻痺の喪主 ブログトップ