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男(片麻痺障害者)のための老い方講座 ブログトップ
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夫婦二人での暮らし方。その危機を乗り越える(7)対策その2 [男(片麻痺障害者)のための老い方講座]

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3.物理的な別空間を確保する


 

先の2にも関連しますが、趣味などに集中するためには、やはり物理的な別空間を確保することが望ましいと思います。妻といつも同じ空間でベッタリしないということす。


子供などが独立している場合は、そのその部屋を書斎として使うということなども考えられます。


 

私は、脳卒中の後、自宅で過ごすことが多いのですが、そのために妻との部屋の区分を明確にしました。キッチン・リビングは妻の部屋、そして私の部屋をリフォームして新たに作りました。ベッドを入れた書斎兼寝室兼応接間です。子供がいた頃の大きなキッチン・テーブルをこの部屋に移動し、お客さんは基本私の部屋に通します。私の友人は私の部屋、妻の友人は妻の部屋へ入りますのでお互い気兼ねなしです。


 

妻の部屋へは、1日2度食事に行くだけで(笑)、その他は顔を出しません。これはすこぶる快適です。顔合わせるのは食事ぐらいですが、それでも1日別々で動いてますので話題があります。


 

4.身なりに気をつける


 

これ私の最大の課題です。片手での着衣で、どうしても服の着方がだらしないのです。よく女房に指摘されます。一日中同じ服を着ているわけではありませんが、それでも特に気をつけています。身なりから緊張感のなさや、頼りなさが相手に伝わらないようにしたいものです。


 


それだけではありません。歯磨き、体を洗うこと等も不安定な姿勢、片手動作では十分でありません。口臭、体臭、鼻毛などにも注意が必要です。夫婦でも嫌なものはいやです。


 


 

5.介護を受ける「和顔愛語(わげんあいご)」心得


 


「和顔愛語(わげんあいご)」とは、「和顔・・和やかな顔」で「愛語・・やさしい言葉」をかけましょうと説いている禅の言葉です。


 

私も重度の片麻痺障害ですので、風呂等どうしても介護を受ける必要が出てきます。


皆さんの中には1日ベッドで過ごすという方もおられるでしょう。その場合は上記の1から4は厳しいかもしれません。


 

ですけれども、毎日いつも感謝の言葉を述べる。できるだけ明るい穏やか顔をする。といったことは可能です。これにより介護をしてくれる妻を元気づけ明るくすることができると思うのです。そこにあなたがいてくれるだけでいいと思ってくれる妻はいます。役割を果たせなくても、存在として価値があるということです。


 


それじゃ~また


 


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ドンファン型人間はお気をつけあそばせ [男(片麻痺障害者)のための老い方講座]

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紀州のドンファンが話題となりましたが、人間には3つのタイプがあるそうです。ハムレット型とドン・キホーテ型と、ドン・ファン型です。(「本の使い方」 出口治明著)。


 

ハムレット型はあれこれと思い悩むタイプ 。ドンキホーテ型は 夢に向かって一直線のタイプ 。ドンファン型 ひたすら異性を求める タイプです。


 

ドンファン型人間には、口の達者な男が多いのですが、愚かな人も多少多いのかなと思います。 教育を受けてないわけでもない、頭が悪いわけでもない。しかし恋は盲目との言葉の通りやることなすこと「愚かだなあ~」と、周りの人が引いてしまうタイプの人がいるのです。


 

ありていに申しますと、 人生の知恵や教養といったものが身についていないのです、ですから欲望がコントロールできない。身勝手な自分勝手な論理で友人の忠告などどこ吹く風。以前お話しした ギャンブルやお酒 、女にハマる人などはこの愚かな人の典型です。


 

私が自主リハビリする公園の駐車場でも昼間っから不輪と思しき数組のカップルが車中デートしています。それもほぼ毎日です。毎日見ていれば車種やボディカラーは当然として中にはナンバープレートの番号まで覚えてしまった車があります。


 

それだけでなく時々車から降りたときなど、ふっと顔を見ることがあります。さらに、それはどこどこのだれそれ、奥さんはこんな人、子供の性別や年齢まで知っている。女房に少し話しただけで女房のネットワークが詳しい情報たちどころに教えてくれたからです。ほんとスマソ社会は恐ろしい。


 

ところは健康で過ごせる若いうちは、ドンファン型人間が花咲かせることも、いいと思うのですが、 これが、年が寄り 私のように脳卒中片麻痺などになると大変です。老後は長いのです。簡単に死なせてはくれません。基本的に家族に 日常生活は面倒見てもらわなければならないからです。


 


SNS等のネット社会になってこのドンファン型が激増している気がしますが、色に狂って長い老後をどうするのでしょう。「豊かな中年期、惨めな老年期」にならないよう注意が必要です。


 

典型的なドンファン型の同病の知人は、67歳で脳卒中発病後、次々と女たちが去っていって淋しいと盛んにこぼします。片麻痺は軽度なのですが、薬の影響もあるのかアチラが弱くなっているそうで、工場のラインはほぼ女性というめぐまれた職場に勤めていましたが、回復期には見舞いにきてくれいた特に親しかった5人も、1年後には、メールの返事すら誰一人ないそうです。


 


 


ところで、皆さんは何型ですか?


ちなみに、私はドン・キホーテ型です。これはこれで結構苦労するのです。


 


 


それじゃ~また


 

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夫婦二人での暮らし方。その危機を乗り越える(6)対策その1 [男(片麻痺障害者)のための老い方講座]

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では、どうすればいいのか。特に脳卒中で片麻痺障害を持つ身でどう対処すればいいのか考えていきたいと思います。5つの対策を考えました。


 

1.家事をやる。特に食事。


 


2.自分の時間を過ごす


 


3.物理的な別空間を確保する


 


4.身なりに気をつける


 


5.介護を受ける「和顔愛語(わげんあいご)」心得


 


ーーーーーーーーーーーーーーー


それでは順次説明していきます


 

1.家事をやる。特に食事。


 

まず、前回の「定年後夫にしてほしいこと」のアンケートで、家事をするということが非常に大事だということがはっきりしました。とくに食事、「ヒマなんやから自分の飯くらい自分で作れや」ということです。


 

我々脳卒中片麻痺でも片手で料理はできます。魚の3枚おろし等は難しいかもしれませんが、工夫次第でレパートリーは広がると思います。主婦の方で、片麻痺にもかかわらず毎日家事されている方は数多くおられます。男の我々もぜひマスターしたいものです。


 

このように身の回りのことを、できる限りやるということは非常に重要ですが、我々片麻痺障害者にはできないこともあります。ですからできないこととできることの見極めというのは大切になってきます。無理すると転倒等事故につながりますのでこの点も重要です。


 

2.自分の時間を過ごす


 

これも前回調査で妻から多く要望されていました。ソファーに座って1日中ダラダラとテレビを見ている。 その上に「飯だ」「お茶だ」とうるさい。こんな態度が一番いけないのでしょう。ですからできるだけ一人で何か集中できる趣味といったことが必要になるのです。


 

定年夫は「パソコンをする」というのがやりたいことのトップでした。これもネット・サーフィン等見ているだけではダメ。できればブログなどの表現と交流を同時にはかれるものがいいと思います。


 


それじゃ~続きはまた


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夫婦二人での暮らし方。その危機を乗り越える(5)家に引きこもる「みのむし」おじさん [男(片麻痺障害者)のための老い方講座]

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定年後の夫の実態をさらに詳しく見てみましょう。『「妻への詫び状」(日経マスターズ)より』

妻への詫び状

妻への詫び状

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2005/04/09
  • メディア: 単行本

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◆80%が家に引きこもるみのむしおじさん


定年退職したら男性は二つのタイプにっくきりと別れる。「何かやる人」と「何もしない人」だ。

この2種類しかいない が、圧倒的多数は「何もしない人」である。 定年後の男性の80%にもなると聞けば誰もが驚くだろう 。

 

◆一番の関心事は 「俺の飯 」

 

定年みのむし夫の一番の関心事は「俺の飯」である。妻が外出する時は、何時に帰るのか、「俺の飯」特に昼食はどうなるのか不安でたまらない。 12時ぴったりに食べたい。食事が気になるあまり妻の外出を毛嫌いする夫もいる。

 

◆一日中テレビの音が絶えない家の中と要求の連続パンチ

 

その合間に夫の大イビキ。「めし!」、「お茶!」と次々と繰り出される要求の連続パンチ。 友人のいない夫は妻の友人が家に来るのを嫌がる。 やるな行くなと妻を束縛し細く干渉するのだ。 自分が不便だという理由である。


ーーーーーーーーーーーーー

仕事で疲れ切ってようやく定年を迎えた夫には、何とも気の毒で過酷な状況です。

家族のためと懸命に働いて迎えた定年。感謝されるのはその直後だけ。


では、どうすればいいのか。特に脳卒中で片麻痺障害を持つ身でどう対処すればいいのか次回考えていきます。

 

それじゃ~また

 

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夫婦二人での暮らし方。その危機を乗り越える(4)定年後夫にしてほしいこと [男(片麻痺障害者)のための老い方講座]


男性:定年後にしたいことは何ですか
女性:定年後に夫にしてほしいことは何ですか

◆夫がやりたいこと

 

ナンバーワンは「パソコンインターネット携帯電話の利用」でダントツの72.1%です。あとは「地域活動」「友人知人との付き合い」がいずれも50.8%です。

 

 

◆女性が夫にやってほしいこと

 

答えは分散していますが、「身なりを気をつけること41.2%」、「 一人で時間を過ごすこと」39.8%、ほかは 家事に関するのも上位です( 「自炊」30.9%、「掃除」38.4%、「ゴミ出し」30.9%)。

 

◆とにかく女性は男性に、 家事を求めます 。

 

料理して掃除してゴミ出しくらいはしてほしいのです。女房にべったり依存せず、食べるものくらいは自分で作り、一人で過ごす時間を増やして欲しいのです。また定年後は、一日同じ格好でソファに横になって身なりを構わなくなるので、気をつけてほしいのです。

 

 

◆もう家は、長く妻の空間になっているのです。

 

我家でなく妻の家です。夫はそこに我が物顔で居座って、やりたい放題のうっとしい存在です。子供ほど可愛くもない、だらしない男です。

 

 

それじゃ~続きはまた

 

 

 


 

 

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