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メガネサルの息抜き話 ブログトップ
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同姓同名 [メガネサルの息抜き話]

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その日、脳卒中で同じ時期にリハビリ入院していた二人のお姉様から相次いでメールが入った。


 

何か奥歯に物が挟まったというか、「元気にしている?」と遠慮がちに書いてあるのだ、二人とも同じように。


 

私元気ですよと返事すると、今度は電話がかかってきた。それで分かった。新聞の地方欄に私と同姓同名の方が亡くなったと記載されていたのだ。


 

私も田舎に引っ込んで初めて、同じ市内の隣町に、そんな同姓同名の人がいると気づいた。時々誤配があるのだ。


 

結局その方とは、一度もお会いすることがなかった。68歳。90歳が珍しくもない我が地方では、目立って短命だ。しかし、私は羨ましく感じた。寝たきりにもならず68歳であっさり死ねるなら、片麻痺の私には理想的にも思うのだが・・・。


 

何はともあれ、久々同病のお姉様二人とメールの交換や電話で話せたのは嬉しかった。


 


★なお、「名字由来net」によると、同姓同名の人数の全国ランキングは次のとおりです。


 


1位 田中 実 およそ5,700人
2位 鈴木 茂 およそ5,700人
3位 佐藤 清 およそ5,300人

 


もう人数が多すぎてびっくり!地方で同じ市内に数人もいれば、ややこしいこと起こらないのかなあ・・?


 


それじゃ~また


 

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極私的地方の町訪問(1)四国 観音寺市  [メガネサルの息抜き話]

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「観音寺!」


その子はきっぱりと言い放った。ステーキハウスでアルバイトしていた20才の頃だ。そこにいかにも地方の高校から出てきたばかり、といった初々しい女の子が正社員で入ってきた。「あんたどっから来たんや」と私は尋ねたのだ。


世の中の全ての人が観音寺という街を知っている。知らない人などいるわけがないと言った自信満々、確信に満ちた声である。私はこれがものすごく印象に残った。


 


そのアルバイト先の同僚に、地元京都出身の M 君がいた。彼は後日、母校のR大学文学部の教授になるのであるが、この彼が、何とその観音寺の子に、ぞっこん惚れてしまったのだ。


私には、理由がさっぱりわからない。どうして、こんな田舎娘に惚れるんや 。それは今でも謎のままなのである。


M 君も私も中原中也の詩が好きで、中也の話もよくしたが、やはり知的な男である。そんな男が、ここまで惚れるのか! 


観音寺恐るべし。


初めてお客の前でステーキを焼いた時の、あの火照ったような、ほっぺ。

 

後日インターハイの陸上で棒高跳びに強豪校として観音寺第一高校の選手をたびたび目にするようになったが、「観音寺」のアナウンスを聞くたびに、なぜかこの女の子を思い出す。それで一度は観音寺を訪れたかったのである。その空気を吸ってみたかったのである。

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当然、何の変哲もない様に思える地方の町だ。ホテルに宿泊しそのホテルの和風レストランで食事した。ステーキハウスの若い頃の3人の姿が目に浮かんだ。ただそれだけの話しなのだが、なぜかあの頃の情景が忘れられない。


それじゃ~また

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宮部みゆきと杉本章子対談 山本周五郎「なんの花か薫る」 [メガネサルの息抜き話]

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宮部みゆきと杉本章子対談 山本周五郎「なんの花か薫る」に関して
(杉)人が、人でなしの顔をして出てくるのはよくあるけれど、人でなしが無垢な善人として出てくる。
(杉)無意識の悪意。本当に天真爛漫な人でなしのぬけぬけとした残酷ぶりをじっくり心に刻んでほしいと思います。
(杉)本当に誠実で心の中にあることをそのまま言っているんだろうと思うんですね。だけど結果的にはすごいぬけぬけとした残忍な性格だなと思わせるわけですよ
(宮)悪いことをしていると思っていないんですよね。ふっと邪悪が臭う 。
(杉)山本周五郎の作品というのは人間の残酷さとか邪悪さとかが描かれている短編の方が私は心に残ります。
【you-tube朗読】1時間17分と長いので時間がある時どうぞ

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つぶやき「男と女の話」編 [メガネサルの息抜き話]

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男と女の話
◆愛想つかされた女(ひと)の精一杯の強がり、勝利宣言のあわれさよ 
松井一代さん悲しいなあ~
◆男のあんたにはわからないようだけどあの人は今が行き止まりよ。万人に一人の才能なもんですか。女には女の勘があって男のことは案外よく見えるものよ。あの人はもう行き止まりだわ。これからはただ落ちて落ちるだけ 。 
「落葉の隣」 山本周五郎著
◆「私は嘘を言ったのではない。なぜ私たちだけが、過去にこだわらなければならないのか?それが分からないだけ 」
不遇・冷遇時代に交わした将来の約束を、簡単に反故にする人間がいる。
◆「開きたるは止まり、つぼみたるは散りたるとや」(曽我物語 千草の花)
昔からある熱愛が破綻するパターン。つぼみは散り、咲いた花は残る。つぼみは、一気に開花させないと、惨めに落ちてしまうのだ。
それじゃ~また


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男と女の行く末 [メガネサルの息抜き話]


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「宮本輝 満月への道」より

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不幸になる。あの美しさが、あの子これからもっと不幸にしていくことだろう・・・。


あの男は外面が良すぎる。結婚したら内面の悪さに泣かされるで。


大きい小さいが男の値打ちやあらへんで。大きい男というのは気味悪いくらい小さいもん持っているいるもんや


新町の花街で私は、名前を変え過去を忘れ去ろうとする女を嫌ほど見てきた。

彼女たちの行く末はみんな絵に描いたように似通っている。どんなに姓名を変えても本性は変わりようがなく、どこへどう逃げても自分の影は離れない 。


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大きい小さいで私が思い浮かぶのは小沢一郎さん、もしご興味お有りでしたら、奥さんの離縁状が載っている下記のノンフィクションを手にとって見てください。実際、事の真偽はわかりませんが、この本に記載されている男は恐ろしく小さい男です。

小沢一郎 淋しき家族の肖像

小沢一郎 淋しき家族の肖像

  • 作者: 松田 賢弥
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2013/06/12
  • メディア: 単行本
それじゃ~また

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