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忙しく気が立っている病棟スタッフ(1) [その他(ブログ等)]

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回復期で入院していた時です。その時は週2回、車いすで風呂に入れってもらっていました。


が、うっかりバスタオルなど風呂の準備を忘れると「じゃ~次の時!」と笑顔で飛ばされ、1週間も風呂に入れない時が時々あるのです。


 

風呂の日は、病棟スタッフ(准看護師さんや看護助手の方々)の忙しさも半端ないですし、仕方ないとあきらめていました。準備の手伝いもそうそう頼める雰囲気ではありません。「奥さん、忘れられたのかな!?(笑)」でおしまい。女房も忙しく週一、洗濯物の交換が精一杯なのです。





最初は時々来てくれる女房に頼んでいたのですが、飛ばされた後は、これじゃいかんと必死で自分でやるようになりました。手すりをもって立ち上がって、それから片手で棚の扉明けてタオルや下着をベットに放り投げる。車いす片手生活で、これがいかに難しいか(泣)


 

病棟のこの階のスタッフさん、やたら気が立っている人が多かった。自分の思い通り患者が動かないと、声を荒げる。私も夜中に大声で怒鳴られたことがありました。同室者は六〇代の人たちでしたが、皆さんじ~と耐えていました。しかしいくら病棟とは言え、自分より年上の人たちを子供扱いし怒鳴りつけるのってどうなのよ!今でも彼女らの顔が浮かんできます。


ついには、重度の片麻痺・失語の患者トラ男さんと、消灯前にベッド柵のことでにもめて「私、あんたと喧嘩したって負けへんで!」と言ったのには心底驚きました。

この環境のせいかどうかは確かではありませんが、同室の同病の四人は、一致団結し(!?)非常に仲良くなって、夜には、トラ男さんのテレビの周りに集まって、野球観戦です。もう見回り来たスタッフも諦めて、「試合が終わったら電気消して寝てくださいね」と笑って言うようになりました。こんな日々が続いていると、トラ男さんも、スタッフともめることはなくなりました。


 

後で奥さんに聞くと、トラ男さんは福祉大学を卒業し京都のM市役所の福祉部門の幹部だったそうなのです。そういえば、一度秘書を連れた市長さんらしき人が見舞いに来られてました。そんな福祉のプロのトラ男さんが、なぜあれほど頑固に怒ったのか?非常に興味ありますが、失語症のトラ男さんから聞き出すすべはありませんでした。


 

その後2度この病院にリハビリ入院しましたが、別の階の入院で、この時のスタッフたちとは全く会いませんでした。もちろんこんな気の立った人たちは他の階にはいませんでした。


 


 


それじゃ~また


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