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丹波篠山デカンショ祭

第65回丹波篠山デカンショ祭



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上手な老い方(3)捨てて行くための托鉢(たくはつ)小島寅雄元鎌倉市長。 [男(片麻痺障害者)のための老い方講座]

 


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捨てて行くための托鉢(たくはつ)小島寅雄元鎌倉市長。サライ・インタビュー95年22号


 

市長退任後に得度、 全国良寛会会長。野仏を描いて個展の日々 。同時に托鉢(たくはつ※1)を行う。





※1托鉢(たくはつ)僧が修行のため、鉢(はち)を持って、家の前に立ち、経文を唱えて米や金銭の施しを受けて回ること



絵本 野のほとけ

絵本 野のほとけ

  • 作者: 小島 寅雄
  • 出版社/メーカー: 春陽堂書店
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: 単行本


 

◆捨てていくための托鉢


 

それは前向きの世界じゃない。むしろ今まであったものを捨てていくための托鉢なんです 。僕は不思議なことにこれまで長のつく仕事をいっぱしてきました。


 

上座に座ることを遠慮していた自分が慣れてくるとさっさと上座に座るようになってしまった。


無意識にそうなるのでしょうね。女房と街を歩いている時に「お父さん威張ってますよ」って注意されたこともありますしね 。


 

そんな自分を引きずって歩いているのはとても嫌なんですよ 。托鉢はそれを全部捨てようと思ってのことです。 合唱して家の前に立つすると今忙しいからって全く反応しない店屋さんもある。八百屋のおばさんはお尻を向けたままきゅうりを並べたりして そういうところでお経を読むのです。もしこれが市長とわかればそうはしないでしょう。


 

またお年寄りが追いかけてきて100円玉を看板袋に入れてくれる。何か申し訳ないような思いになりましてね 。


 

◆肩書きのないそのままの自分に戻る


 

忘路(ぼうろ)とう禅語があります。 今はできた道を何もなかったかのような顔をして掃き清めて、涼しい顔をしている。そうなれという言葉です 。


 

僕も81歳ですからね死ぬということがもうそこに見えています。ですから死ぬまでにそういうことなんとか身につけたい。


 


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80を過ぎた一人暮らしの義父は、暇なこともあり、道端の空き缶拾ったり、道にはみ出した草を刈ったり時々しています。70歳の時脳梗塞で倒れたのですが、幸い障害は軽く麻痺手も少し動きます。


でもこんな姿を見ている人もあるのです。近所の人が野菜を届けてくれたり、一人暮らしの様子を見に度々きてくれるようになりました。これ別に暮らす私達には本当にありがたいのです。


それじゃ~また



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