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ネタづくり(5)知的メタボリックは、思考力、創造力が萎縮する


「忘却の整理学(外山滋比古著)」より今回、知識の蓄積と思考力について考えてみたいと思います。


一見知識がありそうなのに、自からネタを考えられない人を、かって某ランキングサイトでよく見かけました。

忘却の整理学

忘却の整理学

  • 作者: 外山滋比古
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2009/12/12
  • メディア: 単行本

以下抜粋です。

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◆知識と思考の量は反比例


知識があれば思考で苦労することがない。思考の型代わりをする知識が多くなればなるほど思考は少なくて済む道理になる。

その結果ものを多く知っている人は一般に思考力がうまく発達しないという困ったことが起こる。博学多識の人は、その知識、専門の外へでるとまるで自己責任な思考、判断、工夫などができなくなってしまうことが実際に珍しくなくなって《専門バカ》という状況ができている。



◆ 幼少の頃は活発な知的活動を行っていたのに、 成人すると形式的な知識の詰め込みによってそのはたらきを殺してしまっている人がいる。知識こそ増えているがその分思考力は萎縮し、ひどい時には眠ってしまう。知的メタボリックの人や、博識者はときに思考をほとんど停止さ知識の利用、応用取によって問題を処理していて、創造力に欠けることがある。


◆ 人間のすべてが生まれて数年間は、素晴らしい知性 理性の殻のようなものを持って活動的であったことを考えると、 過大な知識摂取によって 低下した幼児能力を、 一度もう意識的努力によって復元する知的リハビリを行う必要がある。もともとない能力ではない。あったのに知識のみをありがたがっていて、退化してしまった思考力のリハビリ 考えるのは、新しい見方である。

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問題解決を求められている会議の場で、知識を披露する人がいます。ひどい人は、「あの文献やや論文を参考にしろ」などと言い出す始末です。


今必要とされるのは、目の前の問題をいかに解決するかなのです。

 

本や論文の知識を踏まえて、貴方がいかに考えるか、判断やアイデアが求められているのに、それに正面から応えようとしない。といいますか、出来ないのです。


要するに思考力をなくしているの状態なのです。 こんな人は大学教授にもいました。会議や報告書の権威付にはなりますが、問題解決には何の役にも立たない、単なるお飾りです。結果誰も相手にしなくなります。


ネタを作り等の企画力を高めるためには、知識でなく、思考力が必要です。


そのために知識から自由になる方法が必要なのです。真っ白な紙に書く、ボーとする、散歩する、忘却する、大笑いする、幼児の様に無心で何かやってみる等々自分に合った方法を身に着ける必要があるのです。

 

本音を言いますと、実際ブログのネタなど、どうでもいいのです。じつはこれはリハビリでもあてはまるのです。セラピストの多くは、学校の知識でがんじがらめにされています。知識で思考力を失っている状況です・・・詳しくは次回で。

 

 

それじゃ~また

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