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人工知能が活躍する時代に(2)人工知能の方が賢い

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前回に続いて人工知能の話です。今回も池谷先生の意見を「出来ない脳ほど自信過剰」よりご紹介します。

 

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◆人の知能が礼賛される時代はそろそろ終焉を告げるでしょう。

なぜなら、囲碁や将棋に見られるように、総じて人工知能の方が賢いからです。

◆企業は知能指数の高い人より、はむしろ人工知能と上手に付き合うことのできる「機械との対話能力」の優れた人を採用するはずです。 人工知能といかに共存できるか、そしてその新たな世界にいかに順応できるか 。

 

◆火、農耕、車輪、貨幣、文字、火薬、印刷、羅針盤、蒸気機関、電気ー。これまでも人類が自らの発明した技術によって、人類そのもののあり方を変革してきました 。まさにこの現代も人工知能の開発を通じて、この変革に匹敵する大転換期を迎えているのだと思います。

 

◆この大転換のポイントは「共存」です。人と人工知能ががっぷり四つに組むということです 。

 

◆そもそも人はなぜコンピューターを作ったのでしょうか、その原点を忘れてはいけません 。理由はに不足した能力を補うためです。計算や記憶は人間は必ずしも得意ではありません 。これを代行させるために、人はコンピュータを開発し、そして丁寧に育んできました。

 

◆そんな我が子が、想定よりも早く立派に成長したからといって、その能力に嫉妬し対戦しようと考えるのは滑稽です。

 

◆私自身も人工知能を用いた研究をしています。しかし正直に告白すると人工知能が将来どういう方向にどこまで発展していくのかを現時点では読み切ることができません。 つまり「人ならではの仕事」を現時点では予想できません。

 

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いやはや何ともすごい時代です。私はあと何年この時代と付き合えるかは分かりません。10年~20年でしょうか。でもぜひこの目で社会の大変化を見てみたい。

 

最後に池谷先生は、こんなことも言ってます。「脳の柔軟性を養っておくことが、ますます重要」。「機械との対話能力」も含め、やはりポイントはこれですね。そうなると本当に教育は変わらざるを得なくなる。

 

 


それじゃ~また

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空っぽになるまで 書きたい [五行歌]

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書く


空っぽになるまで


書きたい


そこに何があるのか 


ないのか

 

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早死も場合によれば完成形 ーー 諫言(かんげん=いさめる言葉)に満ちた作家・山田風太郎の言葉(2) [お勧め本]

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今回も前回に続き山田風太郎氏の言葉を「人間万事嘘ばかり」「死言状」などからからご紹介します。


 


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禍福はあざなえる縄の如しとは、ピンチの次にはチャンスがありと言う時間的な変転の意味を含んでいるのだろうが、それよりも禍そのものの中に福の要素が、福そのものの中に禍の要素があるという盾の両面の意味を含んだ言葉だろう。「死言状 山田風太郎」



「凶が吉を呼ぶ」「吉が凶を呼ぶ」あるいは吉凶が一枚の盾の両面となってる例は少なくない。マイナスとマイナスをかけるとプラスになる。小難によって大難をを免れる。といったケースもある。「死言状 山田風太郎」



歴史上の大人物の多くは挫折の死である。少なくとも当人は大挫折のつもりで無念の思いを残して死んでゆく。ところが客観的に見るとそれで彼の人生はそれなりの完結した姿を示すのである。

むしろ挫折の死ほど「完全の相」を見せるのである。例えば大挫折の典型は信長がであろうが、しかし他人から見ればあれほどの信長らしい壮絶な終焉はないのではないか。

他にも西郷隆盛の死も同様である 。「死言状 山田風太郎」


一般に人間は長生きしすぎる。長生きしすぎてせっかくの「完全形」を自ら壊している。人間には早すぎる死か、遅すぎる死かどちらかしかない。「死言状 山田風太郎」

 

人間万事嘘ばっかり (ちくま文庫)

人間万事嘘ばっかり (ちくま文庫)

  • 作者: 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2016/07/06
  • メディア: 文庫
死言状 (ちくま文庫)

死言状 (ちくま文庫)

  • 作者: 山田 風太郎
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2018/01/10
  • メディア: 文庫

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戦中派山田風太郎氏は、その経験によりいつも災難や不幸に会ってしまう人間を意識していたと思います。その究極が「死」です。ですから脳卒中で倒れた我々と近いところがあると思います。ちなみに2001年に79歳でなくなっています。
 
昨日歌手の西城秀樹さんがお亡くなりになりました。我々と同じく脳卒中で長く後遺症に苦しまれたと思います。63歳という若さでしたが、「歌手 西城秀樹」として考えれば、山田風太郎の言う「完成形」に限りなく近い死であったと思います。ご冥福お祈り致します。
それじゃ~また

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書く [五行歌]

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書く


あふれてくる


書く


どこまで自分に


たどりつけるのか



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悪銭身につかず 庶民は宝くじを買い、金持ちは株を買う [お金の話]

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◆盗人は盗んだ金を貯めとったりせんのじゃ。あぶく銭身につかずで盗んだ尻から使わんではおれんのじゃ (宮本輝 満月への道


◆庶民は宝くじを買い、金持ちは株を買う。

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ジャンボ宝くじの当選確率は、1千7百万分の一だそうです。確率的には完全に奇跡の領域です。ですから夢を買ってお金を失くしているのです。当然売る方、いわば博打の胴元が一番安全で一番儲かる。だから、胴元は、国や銀行しか認められない。


小金を持っている人は、こんな効率の悪い勝負はしません。株は、上がるか下がるか五分五分と言っても、長期的にみれば、NYダウ、日経平均は値上がり続けている。ですから余裕資金をこちらにと投資している。勝負に勝つ確率は宝くじとは比較にならない。


子供の頃、不思議で仕方なかったのが政治家の資産公開、保有している多くの株が記載されている。一方、私の周りの大人たちは宝くじの話するものの、株の話ほとんどしない。この差はなんだと不思議で仕方なかった。


仕組みを考える人間と、その仕組みに載せられていく人間がいる。この仕組み、ビジネス、商品で一番得をするのは誰なんだ。「庶民は宝くじを買い、金持ちは株を買う」そんなことが大人になって、わかってきました。


でも庶民はそんなコトわかっていても、それでも宝くじを買うのです。夢のない暮らしに少しでも夢を持ちたいのです。僅かな年金で暮らす義父は、娘である我妻がいくら説明しても宝くじを買うのを止めません。


それじゃ~また

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