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「障害者の命は健常者より軽いのか?」そんなわけ無いのだけど・・・。 [メガネサルの吠え吠え記]

PTDC0034 (3).jpg神戸新聞7月24日の記事です。
小さくて読みにくい場合は画像クリックして拡大してご覧ください。


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アクションと言えば、「脱原発アクション」が有名ですが、これは「リメンバー7/26神戸アクション」となっています。詳しい関係は記事からだけではわかりませんが、同じ「アクション」を名乗る以上何らかの関係があるのでしょうか。単なる知り合いや片麻痺の会など障害者当事者同士が集まった会とは、思えないのですが。(詳しいことご存知の方おられましたら教えてください)。


今回この記事をアップしたのは、我々障害者への理解、社会的認知のためにはどのようにアピールするかと言う問題をあらためて考えみたかったからです。


障害者への社会的認知が進み、環境整備がなされるようになったのは、我々障害者の先輩(特に脳性麻痺の方々)の努力の歴史があったことは間違いない事実と言えます。それがあるからこそ今障害者が外に出やすい環境も整いつつあると言えると思います。ただし貧弱な障害者に対する認識は依然残ったままでしょう。


この点に大きな改善の余地があり、我々障害当事者のアピールが必要なのですが、どのような方法が有効なのか。それを私も多少考えるようになりました。それでこの記事に注目したのです。

 

「障害者の命は健常者より軽いのか?」

『メンバーは「19人は3回殺されたと話す。最初は地域から排除された時、2回目は事件、そして3回目は名前を隠されたことである。「見て見ぬふりをされ、自分が透明人間だと感じる」』


表現方法は、「命は健常者より軽いのか」「透明人間」「三度死んだ」等となっており、私の実感とは多少違うのですが、これは片麻痺障害と脳性麻痺等の障害の違いかもしれません。これから、さらにデモによるアピールがあります。「脱原発アクション」ならその後「時の政権」への批判につながっていくのでしょう。


つまり市民団体と称しながら、結局政治的利用の臭いが強く感じられるのです。当事者・被害者運動が弁護士や政治団体に取り込まれていくよくあるパターンが推定されるのです。


他の方法など、さらに考察を進めたいと思います。


それじゃ~また。


 

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脳卒中後にリフォームした人間は、考えが足りなっかたのか!? [メガネサルの吠え吠え記]

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私は脳卒中左片麻痺となって、家をリフォームし、その後、軽自動車を購入しました。


それをブログ記事で書いたところ、それに対する批判をお書きになっておられる記事を見つけました。


批判ばかりする人特有の大変分かりにくい文章なので(注)で補足しながら記します。


 

-------------


 


題 ひとりごと


 


うちは家の購入を考えたとき、


老後やもし何処か体を患ったときのことを想定して内装をいじってもらったんだ。


車は外国産車から国産車しかもファミリーカーにした・・。


 

築100年以上ならまだしも…


どうして設置(注:「備え」のことか?)されてなかったん?


 

なんで考えていなかったん?


 

なんで考えが及ばなかっただけのことが


後に付け加えたらコスト(注:「負担」の意味か?)がかかったってことになるのん?


 


【参考記事】


私の記事 障害者にとって謙虚とは 第2回--障害者は謙虚でなければならないか--


 


批判記事 ひとりごと 


(注:アメンバー限定公開に一時変更され、その後記事内容が変更されています)


 


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私は加齢による身体の衰えを予想し20年前に移り住んだ家でバリアフリーのリフォームをしていましたが、脳卒中左片麻痺は予想していなかったので、左片麻痺に合わせたリフォームや片手運転のため自動ブレーキ付きの軽自動車を購入したのですが、この方に言わせれば、それは「想定不足」「考えが及ばなかっただけ」らしいのです。


 


同病なら、事情も知らずに短絡的に決めつけるのは「高次脳機能障害か?」と疑うところですが、この方はそうではありません。 


 

多少なりとも人の浮き沈みを目にしてきた私は、こんな小賢しい(こざかしい)こと言う人間が大嫌いです。


 


子供が生まれた時、18年後の大学受験は誰しも予想できます。でも予想できたからといって、全ての人がそれに備えられるかといえばそうではありません。

実際生身で生きていれば、想定外の様々なことが生じます。会社の倒産、リストラ、離婚、病気やケガ、事故、自然災害等あげればきりがありません。身分が安定した公務員や大企業の社員ならまだしも、基盤の弱い人間ほど簡単には立ち上がれません。


 

ですから人生そんな簡単じゃないんです。備えられなかったからといって「想定不足」「考えが足りない」と鬼の首取ったように直ぐに人を批判する。それは単に人生経験や社会的な視点が不足しているだけです。あるいは、貧困を自己責任と追及する恵まれた方たちと同じです。十分わかっていても備えられないことはあります。それが普通の人の暮らしです。


 


問題は予想外の出来事が起こった時にどう対応するかであって、予想できなかったからといって他人を責めたり、自分を必要以上に責めて落ち込む必要はないのです。これ脳卒中で倒れた人やその家族が身に染みて感じていることだと思うのですが。


 


 


さりげなく外車に乗っていたこと自慢する恵まれた人間が、上から目線で他人を批判する。しかもこの批判文章の表題が「ひとりごと」。批判はするけど、ひとりごとなのだから反撃するなと言う事なのでしょう。記事の引用元も明記されていない。これは「ひとりごと」ではなく正に「陰口(かげぐち)」です。さらに、現在は、アメンバー限定公開に変更され、その後記事内容が変更されました。


 


「普段から嫌われていたあんたの不徳やないの」と妻・・・確かに(泣)。でも私は自称「吠え吠えおじさん」ですからまだまだ吠えますよ。


 


【参考記事】治療側の暴言


 


 


それじゃ~また。


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二人のセラピスト  [メガネサルの吠え吠え記]

セラピスト(理学療法士)もこれだけ違うのか!久々吠えました。

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リハビリ室でおじいちゃんおばあちゃん に対して偉そうに指導しているセラピスト。若い男性のセラピストに多い様に思います。老人を子供扱いにして悦に入っている。


加えてそのセラピスト(理学療法士)は 「頑張って!頑張って!」とひときわ大きな声なのです。力を出し切るために鼓舞しているのは十分わかりますが、広いリハビリ室に響き渡る大声。「そこまで大きな声を出すか!?」と、脳に障害を受けてから大きな声や音にビクッと体が大きく反応してしまう私は(これ歩行時は怖いのです)、普段から苦々しく思っていました。


ある時私は鏡(移動式)に向かって歩行練習をしていました。もちろん事前に私の担当のセラピスト、理学老奉仕(誤変換 笑)のU先生に許可を貰って、鏡を出してもらって歩いていたのです。


突然、私のそばに例の大声の若いセラピストが近寄って来て「担当の先生は誰?」と聞いてきました。私が「U先生です」と答えると、それ以上は何も言わずにU先生の所に歩いて行きました、そしてさっさと鏡を片付け始めたのです。どうも自分の担当患者の10メートルのタイムを測りたかったみたいです。突然鏡がなくなった私は、茫然。仕方なくその場を離れました。



そしてしばらくして、私とU先生とが話していると、その大声の若いセラピストがやってきて、「すみませんでした」とU先生の方に向かって言います。側にいる私は全く眼中にない様子です。


「どうして、鏡使っている俺に断らずに勝手に片付けたんや!?」私が少々頭にきて言うと、


「はぁ~!?」あごを上げて、逆に私をにらんできました。これで私の闘魂に久々火がつきました。


「こら!片付けるのやったら、まず使っている俺に断るのが先やろ!」


「すみません私が悪かったのです」何と、U先生が私の肩を押しとどめ必死に止めようとするのです。


「先生は何も悪ないやん」私は矛を収めざるをえませんでした。


私の担当のU先生、なかなかの苦労人なのです。社会人を5年経験したのちに理学療法士を目指して専門学校に入学。35歳と少々年を食っているこの人は、患者を子供扱いすることなど一切ありません。


どんな老人相手でも態度は一貫しています。相手の話をじっくり聞く柔軟性もある出来た先生なのです。リハビリに関しどしどし質問し意見を言う、煙たいベテラン患者の私に対しても嫌な顔を一切見せず。丁寧に自分の意見を言い、私のやり方も認めてくれます。それで、今日は私の希望で鏡を見て歩行訓練していたのでした。


やはり学校から学校へと社会に出ることなく先生になった人と、民間の社会人を経験してきた人では、大いに違います。慢性期の患者が入院する私の病室の患者はU先生がほとんど担当されています。これはナイス人選です。


その大声の若いセラピストですが、その後、寝っ転がってU先生に関節可動域訓練を受けていた私の枕元にやってきて、「先ほどは大変申し訳ありませんでした」とひざを折って今度はしおらしく謝ってきました。


吠え)セラピストの皆さん。技術だけでなく人間も磨かんと、そのうち肝心の技術も頭打ちまっせ!


それじゃ~また。

タグ:吠え
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痛い!! 会話(ブログ編)拘縮になった方は人工関節でも使えたら使ってみたら? [メガネサルの吠え吠え記]

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リハビリ室では、いまも慢性期で拘縮のリハビリをされている方々がおられます。


 また長い間、下半身不随の方が立ち上がりの訓練をされている場合もあります。


いずれも「痛い!痛い!」と子供の様に大声で泣き声をあげながら耐え続け、毎日懸命にリハビリを行っておられます。


 

これ見ている方も本当につらいのです。「奥さん!鬼になったつもりで辛抱しいや!中途半端な所で退院したらあかんで!」知り合いになった奥さん(主人が片麻痺で拘縮)に私も声をかけていました。


 


私はリハビリ室のこれらの悲痛な声がずーと頭に残っています。これからも何かにつけ思い出すことでしょう。リハビリ室で、リハビリを経験された方の多くは、こんな経験お持ちだと思います。


 


所で、私の書いた「雨の日は、びしょ濡れになって歩きました」という記事に対して、


ある方がブログで、「拘縮になった方は人工関節でも使えたら使ってみたら?」との意見(記事内一番下の行)を出されました。


 


記事そのものは、一言でいえば私の「横歩き」を嘲笑したもので、それはそれでいいのですが、最後のこの行には、激しい憤りを感じました。この人結局、拘縮はリハビリに失敗した結果だと皮肉っぽく笑っているのです。


 


こんなこと、拘縮改善のリハビリを受けられている方とその家族に対し医者でもないあなたが、実際に言えますか?脳性麻痺の子供の親御さんに言えますか?もし言えるのであれば身の危険をも顧みない人です。


 


ブログとはいえ障害の軽かった者が、障害が重く拘縮に苦しむ者に対してこんなことを言う。


これまでのこの方の記事から、ひょっとして後遺障害(高次脳機能障害)?と正直疑いを持っていたので(もちろんその疑いは私にもありますが)、多少のことには目をつむるつもりでしたが・・。この言葉はさすがに目に余ります。


            レッドカード! 退場!


 


 


 それじゃ~また。


 

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「懸命のリハビリ」と「独自のトレーニング」で奇跡的に復帰?? [メガネサルの吠え吠え記]

【神戸新聞 2017年4月12日 】

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マスコミが脳卒中片麻痺から回復した著名人に着ける形容、修飾がこれです。本当に安易で罪作りな形容です。


『「懸命のリハビリ」と「独自のトレーニング」で奇跡的復帰を遂げた○○さん』。しかしどこを読んでも「懸命のリハビリ」と「独自のトレーニング」の具体的な内容や方法は記されていません。


急性期や回復期の人や家族が読めば、「懸命のリハビリ」と「独自のトレーニング」で元の体に戻れるんだ、仕事に復帰できるんだと錯覚します。それからは「頑張れ!頑張れ!」と叱咤激励される日々です。


慢性期で、回復が遅い(私のような)人間は、「懸命のリハビリ」と「独自のトレーニング」をさぼっとるから回復しないのだと、周りから決めつけられてしまう。何を言っても言い訳にされてしまうのです。


脳の損傷が軽い人を取り上げ話題性があると大騒ぎするマスコミ。それだけでなくリハビリ室でもブログ村でも自分のことを「懸命のリハビリ」と「独自のトレーニング」で奇跡的回復をしたと言うひとがいます。リハビリ室では、すぐに来なくなるのでいいのですが、ブログ村ではいつまでも居座ります。優越感を感じられる場所だからです。それだけに、悪影響が大きい。


(吠え マスコミ)いい加減に自分たちの罪作りな表現に気づかんかい!

 

(吠え ブログ村の「奇跡」の方)損傷の程度が軽いだけだから何の参考にもなりません!

 

我々には、「奇跡の回復 」か「重度の障害にも負けず」しかないのでしょうか、そんなワンパターンの視点では我々の生活は捉えきれません。

 

 

 

アンケートのお願い



「ブログ生活はどんな変化をもたらすのでしょうか?」脳卒中片麻痺となった方やそのご家族の方に、データを提供できればと思いアンケートを実施しています。お手数ですがご協力いただけませんでしょうか!?(質問は1つだけ、簡単なアンケート調査です)



 

それじゃ~また

 

リハビリ室では違いは明確です


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