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吠えの成果(その2)修理するより切り倒してしまえ! [メガネサルの吠え吠え記]

 

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「トイレ注進」以降、私は「公園の口うるさいおやじ」に認定されているのでしょうか、時々出会う市役所の施設担当らしい人とも挨拶交わしたり、時に立ち話までするようになりました。


そんな立ち話の中で、一つ成果らしきことがありました。それは大時計です。鉄柱の先に大時計が公園の方向いて取り付けてあるのですが、これが何年も動いていない。これは修理しようと道具を使っている人ときどき見かけました。しかし結局は動きません。


「もう修理あきらめて目障りな鉄柱切り倒したらどうや!時計なんか、きょうび安いものいくらでもあるやん。それを体育館の外壁に貼り付けといたらええやん!」と半ば冗談めかして言ったのです。


それから1週間後、何とその通り鉄柱が切り倒されています。これには私の方が驚きました。まさかホンマにやってしまうなんて!わしゃ知らんで~。

さらに体育館の外壁には、ホンマに安っぽそうな時計までがかけられています。


でもこれで公園から時間を確認するという機能は立派に果たせています。まあこれも「吠え」の数少ない成果でしょうか。そう自己満足しておきます。


所で、何か問題があるとすぐ議員さんに訴える人います。これは国、地方問いません。すぐ、議員さん!議員さんと!とうろうろする。


私は、これが大嫌いです。議員さんも好きではありません。「政治が庶民の味方することはあり得ない。それは歴史が証明している」とずーと思ってきました。だからこれからも自力で「吠え」ます。


じゃ~また

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あれれ~??筋肉がなくなっている! [メガネサルの吠え吠え記]

 

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脳卒中で倒れた当時の私は固太りのデブでした。身長172cm、体重は確か78kgでした。ウエストは86cmビール腹です。


ただ、小学3年から高校3年まで10年、勉強もせず、ただひたすらスポーツに呆けた結果、下半身にはほれぼれする程の筋肉がついていました(自惚れ)


回復期病棟での食事は当初1日1400カロリーだったのです。入院2か月も過ぎると、リハビリも、午前中2時間、午後3時間くらいこなせるようになりました。ホンマにお腹空きました。体重は63kgまで急激に落ちてきた。お腹が空いて眠られず、ついにライ麦パンを女房に買ってきてもらい、こっそりを食べていました。


ある日病棟で、糖尿病教室のポスターを見つけました。私はこれだと思い参加してみることにしました。

そこで先生に質問しました。「私の場合、今1日どの程度の摂取カロリーが適切なんでしょうか?」医者の答えは「2000カロリーまでは全然OK」でした。


私は自分の病棟に戻ってすぐにナースステーションでこの話をしました。それで、結局翌日から1800カロリーまで増量されました。


そんな中、初めて外泊許可が出ました。私は、家で風呂の鏡見て仰天しました。麻痺側のお尻、太もも、ふくらはぎにかけて筋肉がごっそりそげ落ちているのです。私は、こんな自分の醜い姿生まれて初めて目にしました(顔は時々目にしていましたが)。

 

糖尿病の医者が2000カロリーまでOKと言っているのに、体重も大きく落ちているのに、なぜ筋肉がこそげ落ちるまで低カロリーの食事を続けなければならなかったのか?筋力付けるようなリハビリを毎日5時間しているのに・・。筋肉が落ちるのは片麻痺障害では仕方ないのか、それにしても醜い。


私が抗議しなければ、このまま改善されず、さらに多くの筋肉を失っていたのではないか?筋肉だけは簡単には付きません。私も10年かけているのです。

私は激しい怒りを感じました。「責任者出てこい!俺の筋肉返しあがれ!」しかし看護師はきょとんとしているばかり。


病院は患者の食事の管理を本当にしているのでしょうか、体重の定期測定のほか、風呂にも入れているのだから私の体の変化はわかっているはずです。


しかし病院いうところは何ちゅうとこですか!食い物と筋肉の恨みは、私一生忘れません。

 

それじゃ~また 。


タグ:入院記
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(地域編)歩けるのなら自治会山林の管理をしなさい [メガネサルの吠え吠え記]

 

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私の町は、大阪、神戸、京都の大都市へはそれぞれ車で1時間半程度で、わりと便利な場所にあると思うのですが、子供の数は減り続け、高齢化がどんどん進んでいます。


我が自治会では自治会所有の山林があります。木材価格の低迷で、もうお荷物になりつつあるのですが、管理はしておく必要があります。



私は脳卒中で片麻痺となって、故郷であるこの村に戻ってきました。そして自主リハビリで家の周りを杖をついてよろよろ歩いていました。


そんな私の姿を目ざとく見つけた近所のおばさんが、さっそく女房に申し入れてきました。


「歩けるんやったら、自治会の役員をしてください。山林の役くらいやったらできるでしょう」山林の役員は山林を管理するため「山に登る」必要があります。ハイキングするような山道などありません。一歩間違えば大けがにつながるような険しい道なき道です。その方は自分がその役をできるだけ早く辞めたいと、私に白羽の矢を立てたのです。


私は次の日その家まで行きました。幸い旦那が家の前にいました。

ズボンのすそをまくって「この足見てくれるか!装具をして、杖ついて今何とか歩いとるんや!どうやってこれで山に登れるんや。奥さんによく言っといてくれ!」と多少吠えておきました。この人の奥さん、近所で有名な「損したくない。少しでも得したい」人なのです。逆に「得している人」が許せないのです。私は病気をいいことに自治会の役員もしていない「得している人」なのです。


漫画家の西原理恵子さんは「この世で一番大切なお金の話」の中の「なにが人を人でなしにするか」の章で次のように述べておられます。

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■「損をしたくない」ってことばかり考えていると人ってずるくなるんだ。ささいなきっかけでどんどん卑しい行為に結びつく。


■人より少しでも得しようと思うから「だったらズルしちゃえ」ていう気持ちが出てしまう。

 



この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)

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  • 作者: 西原 理恵子
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要するに「貧すれば鈍する」なんですが、子供たちも家を出て行ってしまい、自分たちは高齢化して体力的にきつくなって来ている。兼業農家で金銭的な余裕もない。この様な人たちが我が地域で増えてきたのです。


男達は、まだのほほんとしていますが、女房達は必死です。ですがその顔に「ひたむきさ」でなく「卑しさ」が出ているのです。要は「損をしたくない」必死さなのでしょう。こんな山間部ののどかな町にもこんな人が多くなってきたのです。まことに残念!

 

それにしても、田舎暮らしも身体障害者が生きていくにはつらい面があります。草刈り等体を使った協働作業が多くあり、老女達は「男は力仕事ができて当然や!それもできん者は役立たずや!」との思いがあり、今だに、頭脳労働に価値など大して見出さない、体使って働いてなんぼの世界です。私は、親の介護が済めば、阪神タイガースの地元に戻りたい、と思うことがあります。

 

  それじゃ~また 


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吠えの成果 [メガネサルの吠え吠え記]

 
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私は「吠え吠え」ですから基本うっとうしい人なんやろなあと思います。 

しかし、黙っていれば、飼いならされた従順な人にしか見えないのです(体は多少ゴツク見えますが)。
 
よく「おとなしい人」と勘違いされてます。基本めんどくさいので、ただ黙っているだけなのですが・・。

仕事では、日々問題解決にとりくんでいましたので、いったん「改革の火(笑)」が灯ると止まりません。女房には「後ろから殴られんように注意した方がええで」と脅かされます。

それでも「吠え吠え」で成果が上がることがたまにはあります。そんな例をお聞きください。多少自慢めくかもしれません、お許しを。

わたし吠えますけど、例えば現場で一生懸命作業や掃除する人などに吠えることはまずありません。私公園でも病院でもお掃除するおばちゃんとすぐ仲良くなるのです。
私が吠えるのは、あくまで「責任と権限」をもって管理する(給与の高い)人に吠えるだけです。

私はよく公園で、リハビリ散歩するのですが、そこの障害者用のトイレがもう何年も故障したままなのです。ある日たまたま公園に市役所の若い職員が来ていました。私は「○○町のメガネと言います。あなたの上司と話がしたい。役所の何処に行けば会えるのか教えてほしい」と尋ねました。そして面談を申し込みました。約束の日、彼と上司が公園にやってきました。

「あなたは自宅のトイレが故障した場合も何年も放置しておくのか?この公園は市外からも多くの人がやってくる。障害者用トイレの故障を何年も放置しておくなんて、私は市民として本当に恥ずかしい」と訴え、「予算?何年にもわたって予算をつけられないこと事体が怠けている証拠や!」と多少吠えました。

それから何か月かして、公園と周辺施設の故障していた全てのトイレが修繕されました。
元々計画中だったのかもしれませんが、私の「吠え」も多少は後押ししたかも?
 
 それじゃ~また。 

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【地域編】お宅、障害者やから税金払ってないやろ!! [メガネサルの吠え吠え記]

お宅、障害者やから税金払ってないやろ!!


女房が自治会の行事で集合場所に行ったとき、突然近所の女性がみんなに聞こえるような大声で言ってきたそうです。

女房は突然のことに何のことかわからずポカーンとしていると、

「私なんかは、たくさん税金取られとる!」旧電●公社を定年まで勤め上げたこの女性は吠えたそうです。

 

税金に詳しくない女房が、帰ってきて私にたずねてきてこの件を知りました。私は「障害者には、扶養控除と同じような障害者控除というのがあって、所得から一定額を差し引くけど、税金が免除される制度ではない。それにわし実際に税金払っているし、それも日本だけじゃなく、アメリカにも払っている(笑)」と説明しました。

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それからもこの女性はことあるごとに女房に突っかかってくるようになりました。

近所の知り合い達から私にメールが入ります。大体「奥さん、ひどいこと言われてたけど気にしないように伝えて」という口調です。「言われた方に気にしないで」ではなく、言った方に注意しないとアカンやろ、と私などは思うのですが・・。まあみんな私と違って良い人なのでしょう。それとも私に何かを期待しているのでしょうか?


私は、まあ一人暮らしのさびしい高齢の女性やから、目くじら立てることもないやろと放置することにしました。


所がこの女性エスカレートしはじめました。同じく近所の人で腰の曲がった女性に対して葬儀会場で嘲笑したり、アルツハイマーの男性に「私より歩くの遅いやん!」などと言い放ったり、さらに夫を亡くした方に「どうやって生活しとるんや!?」などと自分が元気でそこそこ年金もらっていることをいいことに、言いたい放題になってきました。


いじめられ仲間と思われているのか、女房と私の耳にそんな話が、どんどん入って来るようになりました。

「もう放置できんな」と私も思い始め、作戦を立てて機会をうかがっていました。この女性の一番弱いところを攻めるつもりです。機会はすぐに訪れました。


市の広報紙から私はこの人の一人娘の勤務先(市の外郭団体)を知りました。確か旦那さんは市の職員のはずです。私は早速この一人娘に電話しました。


「あんたのお母さんに、女房がひどいこと言われた。市の人権委員会に訴え出るつもりや。ついてはあんたに迷惑かけるかもしれんから事前に連絡したんや」


直ぐに市役所の旦那がすっ飛んできました。

「今お義母さんに聞きましたけど、そんなこと言った覚えがないとのことでした。」

「ああそうか、それじゃ仕方ない。私は近所の被害者を全員連れて人権委員会に乗り込むわ。そこで話ししよか」


次の朝一人娘がやってきました「どうか母を許してやってください」と涙ながらに訴えてきます。アホな母親もってこの人も不憫です。

「それじゃ今回は許すけど、次同じことやったら許さんで!」といってあっさり和解しました。

 

これでこの女性は、急におとなしくなりました。もう女房達には近づいても来ないそうです。私も一度散歩の途中で偶然出会いましたが、深々とお辞儀されびっくりしました。 

 

 それじゃ~また 

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