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「思い通りの死に方」 [お勧め本]

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「思い通りの死に方」中村 仁一と 久坂部 羊という現役医師2人の対談です。今の医療界からすれば考え方は異端です。以下に私の読書ノートにより抜粋いたします

 

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思い通りの死に方 (幻冬舎新書)

思い通りの死に方 (幻冬舎新書)

  • 作者: 中村 仁一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: 新書

死に方は自分の思いを越えたところで怒るのでその通りには行きませんが、生き方は自分の思いの範囲で充実させることができる。

 

男は60歳を超えると繁殖を終えて生き物としての賞味期限は切れている。ただし役立たずではない。

 

”人生劇場”において半身不随の役を見事に演じきるという役割が、見込まれて与えられている。

 

60歳までの人生がまずまずならもうそれで良い。後は好きなように生きれば良い

 

60歳で死のうが80歳で死のうが人類の歴史からすれば誤差の範囲内でしかない。

 

若さと健康を求めない老いを受け入れる。

 

がんや生活習慣病の原因は「老い」

 

諦める(明らめる)死は思い通りにはいかない。

 

「少欲知足」が大事。老荘思想「弱い方が強い」「愚かな方が賢い」欲が深い人は「より若く」「より美しく」「より強く」「より賢く」だが、欲望にはきりがない。

 

■□■□■□■□
 
全くその通り。これ以上何も言うことはございません。
その言葉をかみしめて、もうしばらく生きていきます。
それじゃ~また。

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勝ち続ける意志力(3)/リハビリ編 [お勧め本]

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梅原語録の3回目(最終)です。3回目の今回「リハビリ編」としていますが、梅原さんがリハビリについて何か書いているわけではありません。私がリハビリに役立ちそうな言葉を編集したと言う事です。ご了解ください。

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変化を心から楽しみ日々の成長継続に喜びを


今の僕は日々の成長継続に喜びを感じている。そうやって毎日一歩一歩進んでいる。無理せず、背伸びもせず、毎日毎日自分にできる範囲の精一杯を繰り返していく。


そんな単調になってしまうかもしれない毎日だからこそ自分を変化させることを怠らず、小さくてもその変化を心から楽しみ、1日1日を味わい深く噛み締める。

だから「この時までに何かをしなければいけない」なんて目標は立てない。


■自分を痛めつけるだけの努力はしてはいけない


これまでの経験から言えるのは、自分を痛めつけることと、努力することとは全然違うということだ。


かって僕は苦しいことを我慢することのみが真の努力だと思っていた。むしゃらに時間を割いたり、数をこなしたりするのは自分を痛めつけているだけだと気づけなかった。

自分の中にこうすれば成長するという論理的な裏付けや確証がないにも関わらず自分を痛めつけることが一番の薬になると勘違いしていたのだ 。

努力には人それぞれ適度な量や限度が決まっていると思う 。

自分を痛めつけていると努力しているような気になるしかしそんな努力からは痛みと傷以外の何も生まれてこない 。


■継続のためのサイクルを作る


毎日ゲームセンターに行くことを自分の中で義務化しているようなところがある。プロとはいえ定期的に試合があるわけではないので、ある程度義務化しておかないとサボろうと思えばいくらでもサボれてしまうのだ。


人間は易きに流れる傾向がある。だから継続できるサイクルを作ることはある意識のあるいは意識の変化と同等か、それ以上に大事なことではないかと思っている 。


■ただしサイクルの縛りはほどほどに


日々のサイクルは作るが、そのサイクルに縛られてしまうのはよくない。絶対に崩すまいとと力を入れると、それが逆に心理的加圧となってリズムが崩れてしまう。例えば親しい友達との誘いを断ってまでサイクルを守る必要はない。自分が作ったサイクルにがんじがらめになるのは、本末転倒だろ。

 

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皆さんいかがだったでしょうか。

私は、自分自身に関してはリハビリは一生続くと思っています。我々の病気は、一部の障害の程度が軽い人を除けば、ある時期に完治するといった種類の病気ではないように思うからです。


ですから日々の生活のサイクルに無理なく組み込んで行くことが大切になります。この点、梅原さんの言葉は大変参考になると思うのです。


「死に物狂いの努力」など特にしてはいけないのです。痙性というリスクのある慢性期は特にそうです。自分を痛めつける努力は、痛みと傷以外は何ももたらさないのです。


頑張りすぎる人は要注意です。私が知り合った同病者には、真面目で頑張り屋さんが多かった。だからこそ逆にこの病気になりやすいのでしょう。


以前記事にした、鈴木大介さんの「生活習慣だけでなく、性格習慣を変える」なども参考になさって下さい。


 

                それじゃ~また。

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梅原さんから学ぶ3つのポイント/勝ち続ける意志力 梅原大吾(2) [お勧め本]

勝ち続ける意志力 梅原大吾(2)


梅原語録の2回目です。

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勝負の世界で真摯に生きている梅原大吾さん、その道を究める中での気づき、ノウハウが、びっしり詰まっているのです。人生の指南書です。リハビリの心構えとしても大いに参考になります。


何回かに分けて梅原さんの言葉を取り上げていきたいと思います。今回は梅原さんから3つのポイントを学びたいと思います。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

  • 作者: 梅原 大吾
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/04/02
  • メディア: 新書

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1.苦手なことに取り組む


変化=進化を続けるためにはあえて苦手なことに挑戦してみるのもいい。僕は勝負事において、ある人ならば仕事において、苦手と思う人と付き合って見るのはとても良い経験になると思っている。若い頃は、僕は嫌いだと言って人を寄せ付けないことも多かったが、年を重ねてからは苦手と思う人にこそ食い込むように心掛けている。

「やっぱり苦手だな」結局そう思うのだが、そこで引いたら負けたと考え直す。

嫌いな人を好きになるのは難しいが、なんとか嫌悪感を希薄にし、それも一種の個性だと認めたり、仕事を評価することで、どうにか受け入れようと思案する。あえて嫌いな人と付き合い、嫌いと感じずに過ごせる様になれば、そこに自分自身の成長を見ることができる 。


2.考えることをやめない


勝ち続けるためには一つの問題に対し深く考えなければならない。既成概念を捨てて視点や角度を変えながら徹底的に原因を究明する。すぐに答えが出なくても時間をかければ必ず良い答えに巡り会える。

全く関係がないと思われるところにヒントが落ちていたり、友達が発した何気ない一言が最高のアドバイスになったりすることは珍しくない。とにかく考えることをやめなければ出口は見つかる 。


3.まずは変化すること


自分を変える時、変化するためのコツは「そうすることで良くなるかどうかまでは考えない」ということだ。もし悪くなったとしたらそこに気付いた時にまた変えればいい。とにかく大事なのは変わり続けることだ。良くなるか悪くなるかそこまでは誰にも分からない。しかし経験から言うと、ただ変え続けるだけで、最終的には今より必ず高みに登ることができる 。

失敗ばかりを恐れ何もしないと言うのが一番いけない。自ら足を踏み出しどんどん失敗していった方がよほど効果的だしより高い所へと行ける道だと考えている 。


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苦手な人と付き合うというのは正にそうで、私も病気前は、大変苦手でした。しかし何らかの人の援助や介護が必要な体になって、これまでとは変わらなければならないことは私も自覚しました。通所リハビリ、リハビリ入院の経験を通して多少は改善されてきたと思っています。


そうすると、苦手な人以外との関係も一層よくなるのです。さらに気持ちよくコミュニケーションがとれるようになってくるのです。誤解することもなくなってきました。。


考えること、変化することも当たり前なようで、なかなかできることではありません。我々片麻痺障害者のリハビリに決定的な手法は未だ存在しないのが現状でしょう。だから「奇跡の~」といった表現で治療法などが度々マスコミで紹介されるのでしょう。


だから基本的には慢性期になれば、自分でも色々やってみるより仕方ありません。その際に考えることは不可欠ですし、うまくいかないことや失敗することも避けて通れません。同病の皆さん!失敗を恐れないで、互いの情報を共有しながら、回復に向かって、ともに歩んでいきましょう。

 

それじゃ~また。


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勝ち続ける意志力 梅原大吾(1) [お勧め本]

勝ち続ける意志力 梅原大吾(1)

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私はゲームが出来ません。基本的に興味がないのです。今までやったことがあるのは、麻雀ゲームぐらいです。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

  • 作者: 梅原 大吾
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/04/02
  • メディア: 新書

ですからプロゲーマーの梅原大吾さんのこの本も人に勧められて、半信半疑で手に取りました。


ところが驚愕しました。これは勝負の世界で真摯に生きる人の様々な思い、気づき、ノウハウが、びっしり詰まっているのです。人生の指南書と言っても大げさではありません。リハビリの心構えとしても大いに参考になります。


何回かに分けて梅原さんの言葉を取り上げていきたいと思います。


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■何も考えず自分のセンスと運だけを頼りに歩いてきた人間と対峙すると、相手の動きがチャラチャラと軽く見える。性根が定まっていないこと、さらに綿密な分析に基づいた動きはできないことにすぐ気がつくのだ。


■勢い任せで分析を怠ってきた人間は、究極の勝負の場面でススススッーと引かざるを得なくなる。覚悟を持って戦いに挑んでいる相手を前にすると、自信を持って前に出て行けなくなるのだろう。


■安易な道、裏ワザは使わない。誰にでもできる戦法は選ばないしそれによる不利を苦とも思わない。遠回りすることでしか手に入れることができない強さがあると信じているからだ。


■苦手な人苦手なことに積極的に取り組むことで初めて自分の皮が剥けひとまわりもふたまわりも成長することができる

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名選手、名人の考えは驚くほど似ています。イチロー選手のこの記事も参考になさって下さい。


遠回りすることが 一番 近道


誰しも病院や介護施設にお世話になる可能性の高い人生後半は、苦手な人との付き合い方をマスターすることは、やはり大きな課題であると私は考えています。

 

大変刺激的で、有用な梅原語録はまだまだ続きます。

 

それじゃ~また。

 

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老いへの不安 歳を取りそこねる人たち(春日武彦著) [お勧め本]

老いへの不安 歳を取りそこねる人たち (春日武彦著)


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今回ご紹介するのは、精神科医の春日武彦さんの著書です。


これまでのブログ記事の内容からすれば、やや異質(専門的)な感はありますが、先生にご登場願ったのは、「老い」とか「人」をこれまでより深く見つめてみたいと思ったからです。


 


私の読書ノートからの抜粋部分は次のような箇所です。


 


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基本的に世の中は弱り目に祟(たた)り目。


弱者はそのことでなお追い詰められて不幸は不幸を呼び寄せる。


そのような意地の悪い仕組みになっていると言った認識が私の中にはある。


少なくとも医師として様々な形の不運や不幸を見てくるとそのような感想を持たざるを得ない。


 


清濁併せて人間としての多彩さを受け入れ、あえて自分らしい年寄りを演じてみることで配役を全うしてみることを楽しめればベストだろう。人生なんて所詮は座興に過ぎないのだから。


 


ところで人間の行動様式の最も根底にあるものはおそらく無力感だろうと私は考えている。


劣等感とか自己実現とかより深い所に根を張っている。


無力感を誤魔化そうとして虚勢を張る「ならず者」もいれば依存症に陥ったり、何かに「のめり込む」ことで乗りきろうとする者もいる 。


 



老いへの不安 歳を取りそこねる人たち

老いへの不安 歳を取りそこねる人たち

  • 作者: 春日 武彦
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2011/04/07
  • メディア: 単行本



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 私の感想です。


 


■「弱り目に祟り目」


 


「泣きっ面に蜂」、これ常識的に考えても起こり得ることはある程度は理解できます。「貧乏の連鎖」など経済効果などではわかりやすい話です。


また”マタイ効果”と呼ばれる「富める者はますます富み、奪われる者はますます奪われる」という現象も広く認められることです。


 


ですが、現実は、そんな常識的、経済的事象をはるかに超えたことが起こります。私自身も実際沢山見てきました。


 


苦しい経済状況で、休みも取らずに必死で働いているのに・・ 


なぜこんな奇妙な病気になってしまうのか?? 


なぜよりによって、こんな時に事故にあってしまうのか?? 


この人何んにも悪いことしてきてないのに、なぜ??、なぜ??・・・。


 


次々疑問がわいてきて、最後にはアホらしくなって大声で笑いたくなってくるのです。大声で笑いながら、涙が出そうになる。そんな経験も幾度かしました。


 


ですからこの春日さんの言葉には率直に頷くことができます 。こんなことを肌で知っている人の言葉には率直に耳を傾けたくなってきます。そんなことから、私は、精神科医である春日武彦さんの本を 読むようになりました。


 


 


■「清濁併せ呑む」


 


年を重ねたからと言って聖人君子のような面していても仕方ありませんし、第一面白くありません。それより「正義」も「悪」も世の中の様々な事柄を飲み込んで、ある種の自分らしい個性的な人間を演じればいいのです。私も、入院を何度か経験して少しこのコツをつかみつつあります。


 


■「無力感」


 


これは本当に怖い。私も一度だけ短期間ですが、全身から力が抜け落ちていて、立ち上がれない。もはや言葉が浮かばない世界を経験しました。単なる「心の病気」だったのかもしれませんが、「無力感」のようなものを多少経験しました。ただし脳卒中で片麻痺障害者になった後には、幸いなことに、こんな状態には一度も至っていません。


 


もし脳卒中で片麻痺となってこんな状態に陥れば、どうなるのか・・・。考えるだけで恐ろしい世界です。ただ、やはりこの状態を抜け出すには「良い人間関係」を持っていることが不可欠であろうとは思います。


 


それじゃ~また。


 

タグ:精神・魂
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