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ブログ村に参加してみて

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私が、ブログ村に参加してから三か月少し経過しました。
今回その感想を少し述べたいと思います。
 
中には、ブログ歴10年以上の方もおられるとか・・。
いやホンマすごいなあ~ 。
 
未だ試行錯誤までも行かない初心者マークの私の
 
「何もわかってない」
 
が故の感想かもしれませんが・・・。 
 

私が、ブログを始める動機は色々ありました。多少古い本ですが、次のような一文に触れたことにも影響されました。

◇ホームページの最大のメリットは、何よりホームページを持っている者同士のポジティブな人間関係ー知的交流や連帯感が生じることである(「インターネット書斎術」 紀田順一郎著)

インターネット書斎術 (ちくま新書)

インターネット書斎術 (ちくま新書)

  • 作者: 紀田 順一郎
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: 新書

それで実際、ブログを始めてみたのですが、思ったようにはアクセス数は増えませんし、交流なども全くありません。一定の時間記事書くのに費やして、これはやはり寂しいです。

片麻痺の同病者のブログを回っているときにあることに気づきました。
「ブログ村に参加しています」という記述が多いことです。
 

-特に「ブログ村」は詳細なカテゴリー区分がなされており、
その分同一カテゴリー内でブロガー同士の結びつきが濃厚だ-という文なども目にしました。

そこで遅ればせながら「脳卒中ブログ村」に参加することにしました。

私の記事でも、時にベストテンいりするなど、当初は単純に喜んでいました。
 
常に上位に来る記事を書かれ、
記事の蓄積も500を超えるベテランブロガーの方もおられ驚きました。

そういった中では、際立って目立っているわけではないけど、興味を魅かれたブログもいくつもありました。
 
片麻痺生活になった今の率直な心情や、片麻痺の日々の暮らしが淡々と綴られているブログです。
 
自分をさらすことはある意味「恥をさらす」ことにも通ずる面はあると思うのですが、
それだけに、強く共鳴・共感を感じさせてくれる魅力が、このようなブログにはあります。
 
一方、リハビリや機能回復について熱心につづられているブログもあります。
熱心さは伝わってきます・・が、
 中に少し気になった点も出てきました。

自分のリハビリの正しさ、正当性というのを繰り返し繰り返し何度も主張される。
そして自己確認(つまり自分の優秀さの)なのでしょう。自分のブログで他のブログを批判されている。
 
礼を欠き、時には罵倒に近い文まであります。こうなると同じカテゴリー(村)内の「交流」とか、「連帯感」とかは全く感じられません。さらに、誤解も多いように感じます。

これって・・・。ひよっとして
「ブログ村のランキング」というものが影響しているのでしょうか。
「交流」や「連帯」よりも「競争」が何より重要となる。
 
村の運営者の手の上でまんまと踊らされている気がしないでもないです。

もちろん記事の閲覧が増えることが、私達ブロガーのなによりの励みです。私も当然「ぽちっと」をお願いしています。


ただランキングを気にしない様に見えるブログの中に、肩の力が抜けた魅力ある記事が多くみられます。
先ほど述べた私が魅力的に感じたブログの殆どがこのようなブログです。
 
直接的に自主リハビリには役立たない記事かもしれませんが、「共鳴」「共感」を感じさせてくれる記事です。
 

同一カテゴリー内での「競争」よりも少し「交流」や「連帯感」に重点を移す方が、
 
より豊かなブロガー生活になるのではないでしょうか?
 
 
自分のブログの記事の読み手も、結局、同病者やその家族が圧倒的に多いはずですから。

ベテランブロガーの方々はぜひこのような方向に我々を導いていただきたいと願います。
 
それは単純に他のブログの「良い点」を見い出しほめるだけでいいのです。
ベテランに褒められればヤル気も出ますし。村に対する愛情や連帯感も芽生えると思うのですが。
 
欠点には少し目をつぶり、「良い点」を褒め上げるのです。
いかがでしょうか。
 
ちなみに私も褒められれば伸びるタイプですが(笑)
 
「ほめ殺し 」は、何卒ご容赦を!


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慢性期の夢と目標 その2 [リハビリ]

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前回の「目標設定は夢とは違う」は身体の機能回復目的のリハビリに関するものなのです。今回もこの話を続けたいと思います。

その前に、まず出発点として、自分の障害の程度を確認しておきましょう。
出発点が違えば登る山は当然違ってきます。

基本的な尺度として、"ブルンストロームステージ”があります。
上肢 手指 下肢ごとに評価されます。

 
 ■ブルンストロームステージ 上肢 手指 下肢 (Brunnstrom stage:Brs)

 

先日定期診断でリハビリ医に再度確認しましたが、
 
私は現在、上肢Stage Ⅱ(2)、 手指 Stage Ⅰ(1)、下肢Stage Ⅲ(3)です。
 
54歳で視床出血発病、病後7年目、60歳になりましたが、回復期リハビリが終わり退院した時(発病後4か月)と手指ほぼ変わりません。

何か本当に情けない結果です。でもこれが私の現実です。
 
手指が実用をなすことはほとんど期待できないと思いますが、動かすことはあきらめていません。
 
このままリハビリを続け何とか少しでも動かしたいと念じています。
 
つまり実用は「夢」レベルですが、動かすことは「目標」(それでも多少高すぎるかもしれませんが)と考えています。
 
ストレッチと関節可動域訓練を毎日続けているおかげで、手指を握り込むという拘縮の事態には至っていません。
 
下肢に関してはステージⅣ(4)に近づいてきました。あとは椅子に座った状態で麻痺側の膝から下が後ろに引けるようになったらステージ・アップです。従いましてこれが下肢における一つの目標です。
 

この夢レベルと目標レベルを混同しないことが、地道な努力を続けるためには必要というのが、前回も述べた私の考えです。
 
 
そのための出発点を確認するのが重要ですが、
それは発病急性期の状態ではなく、
回復期の終わりの回復ステージであると、私は同病者を見て経験的には感じています。
 
急性期では、脳の本当の損傷の程度はまだ全容がはっきりしていないように思います。
 
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もちろんこれは、そこから先の脳の可塑性を否定するものでは全くありませんが、
 
可塑性も損傷の程度が軽いほど、
年齢が若いほど強く働く様に感じます。
 
皆が同程度に進むわけではないと思います。
 
病後数年で、杖を腕にかけたまま歩く人や、挙句杖を忘れてきてしまう人が、
回復期の終わりに下肢ステージⅠ~Ⅱ(1-2)程度で室内は長下肢装具と杖歩行、
室外は車いすレベルだったとはとても思えません。 
 
回復病棟で下肢Ⅰ~Ⅱ(1~2)の人を私は何人か知っており、退院後数年たった今でも連絡取り合いますが、
このレベルの方とその家族の方の退院後の苦労は並大抵ではありません。
 
当ブログは、そんな方・家族の方たちにも何とかご覧いただける内容でありたいと願って書いています。
 
 


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(4) 「どこの中学出たん?」 [通所リハビリ施設-突撃ルポ]


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通所リハビリ(デイケア)では脳トレと称して通所者や介護スタッフで「しりとり」をすることがありました。
 
しかし80歳前後の通所者は上手く「しりとり」ができません。それで一つの質問に通所者それぞれが回答することになりました。
  
介護スタッフが質問します。 
 
「好きな食べ物は?」
 
「朝何時に起きた?」
 
まあこの辺はいいのですが、
 
「どこの中学出たん?」
 
などと言い出す。
 
メンバーは元大工の庄さん、牛飼の現役の玄さん、主婦みなみさん、性格の悪いおばあちゃん、そしてわたしメガネの五人。
 
私以外は皆80歳前後。皆無言・・。
 
見かねた私が
 
「あんな、昔中学出ているのは お金持ちの家の子だけ、普通は尋常高等小学校」
 
「ああそうなんや」
 
 
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 次「運動会で楽しかった種目は?」

 またみんな無言・・・。 

「ほらフォークダンスとかは?」と若い介護スタッフがヒント(?)言う。
 
私、少しイライラしてきた。
 
「昔そんなもんあるかい。男女七歳にして席を同じうせずや!」
 
「庄さん、騎馬戦とか棒倒しやったか?」
 
「おう!それならやっとった。熱くなったよ」。
 
「祭りの時なんかに、女の子と知り合うたんか?」
 
「そうやなあ~、 祭りは楽しみやったなあ~」
 
「玄さんも楽しみやったか?」
 
「ニタ~」
  
「みなみさんもご主人と祭りで知りあったんか?」
 
「わたしゃ、見合いやんか。やっぱり見合いの方が、多かったで~」
 
「しかし大酒のみの亭主で、わたしゃ、苦労したで !」
 
 (大笑い)
 
 
(吠え)
年配の人相手に仕事しとるんやから、もう少しこの人たちが過ごした時代を勉強しろや!
 
本もネットもいらん。目の前に最高の教科書があるやん!
 
年寄りを子供扱いするんやのうて、少しはその人に興味を持て。
 
そしたら会話が成り立つんや。

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路上編(その1) 30km往復運転で、1週間寝込む [丹下右膳の運転記]

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その後、自宅と車で数分の練習場(第3駐車場)までは、
一人でも車の運転ができるようになり、
リハビリ目的(室外歩行)でほぼ毎日通うようになりました。
 
時々市内くらいは運転するようにもなりました。
 
 
運転を始めて2か月くらいたった頃でしょうか、
 
少し自信もついてきて

自宅から片道30kmの隣町のリハビリ病院に
自分で運転して行ってみようと思い立ちました。
 
もちろんキツネ教官(妻)に助手席に乗ってもらいました。
 
 
 
突然「左寄りすぎ!」
 
キツネ教官の鋭い叫び声。
それは初めてのトンネル内走行の時でした。
 
 
暗いトンネル内の走行と、対向車のライトで知らず知らずのうちに左に寄っていたようです。
そういえば、夜の運転は一度もしたことがありませんでした。
 
危ないといえばこのことくらいだったのですが、
 
カーブで体が倒れないよう垂直に保つのも苦労しました。
 
そんなこんなで往復で60km足らずの運転で本当にぐったりして帰宅しました。
 
 
 
それから一週間、
 
あまりの疲労感で、ぐったり。
 
ほぼ寝込んだ状態が続きました。
 
とにかく、脳が疲れ切っているのです。 
 
 
 
「いまの状態では、運転は練習場への往復以外は無理だ!」
 
私は、脳の障害を強く自覚させられました。
 
病気前、片道数百kmを往復することも珍しくなかった私、
 
正直かなり落ち込みました。
 
 

その後1年間、運転は、昼間の自宅~第三駐車場間のみ。
これでは運転を再開したとは言えない状態です。
 
 
脳卒中になると、片麻痺という身体障害だけでなく 、自分の能力(脳力)に疑いを持ち、
 
精神的にも「自信を喪失」します。
 
まさに私にとって、そんな一年間でした。
 
 
 
 
★☆この記事は、あくまで私の個人的体験記です。私の方法が、他の方にも有効とは限りません。従いまして当記事に関して私は一切責任を負えません。ご了承ください。運転はあくまで自己責任でお願いします。


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■□ 六年後の昨日


タグ:車運転

「脳が壊れた」鈴木大介著 [お勧め本]

 

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前に「お気をつけ」コーナーで紹介した鈴木大介さんの「脳が壊れた」を詳しく紹介したいと思います。

脳梗塞になった原因を自身の「性格」だとの分析は、素晴らしい洞察力でであると私は思います。
 
 
そこで、まず夫婦関係を見直そうとされます。
 
それは,意外にも「個々が自主独立」した関係でなく、
「相互に柔らかく依存関係」築くいていくということです。
 
我々片麻痺障害者や高齢者は身体的に自主独立は難しくなっています。
そこで、うまく「適当な相互依存関係」を築けるかどうかです。 
 
特に男性は「お気をつけあそばせ」です。
ワーカーホリックだった同病の方にぜひ読んでいただきたいと、今回取り上げました。
 
 
あなたは、病後も病前と同じ様に「熱中」しすぎていませんか?

 

脳が壊れた (新潮新書)

脳が壊れた (新潮新書)

  • 作者: 鈴木 大介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/06/16
  • メディア: 新書


それでは鈴木大介著「脳が壊れた」から抜粋します。長いので、じっくり読んでいただけるよう2回に分け紹介します。
□■□■□■□■ 
 
 ◆脳梗塞になった原因のすべては、僕自身の中にあった。そのことに気づけただけでも「脳梗塞になって良かった」と思えるほどの欠落だ。
 
そして結論は、僕の脳梗塞は生活習慣病というよりは
 
性格習慣病」で、
 
この性格を改善しない限り、いずれまた同じ生活に戻り、そして再発する。
 

 
ならばどのようにしてこの性格を改善すれば良いのだろう。 
 
 
◆僕の性格を列挙するとこうなる
 
「背負いこみ体質」
 
「妥協 下手」
 
「マイルール狂」
 
「ワーカーホリック」
 
そして「けち」
 
そして最後に「善意の押しつけ」これぞ俺様。
 
 
胸張ってる場合ではない。
 
 

◆第一に「背負いこみ体質」
 
これはフリーランスとして独立する前から自分でも自覚していたところで、
 
僕は例えば会社の部署という集団の中にいても与えられた仕事に加え、人の残した仕事、
手をかけない仕事まで全部背負いこんで勝手に忙しくなるという傾向がある。
 
独立してからも同様で、
僕は取引先の出版社との打ち合わせの際にほとんど相手の会社やその近くを指定し、
場合によっては担当編集者の自宅近くまで僕が足を運ぶのが常だった。
 
取引先へのサービスの一環でもあるが、なぜお互いの間をとってどこどこで如何と言わないのか。

◆「妥協下手」と「マイルール」
 
は同じような内容だが、妻に家事を頼んでも仕上がりに納得できずに結局奪い続けてきたのを見る通り、
僕は自らの決め事に拘泥する性格で、
年を重ねるごとにどんどんと自分に意味不明のルール課してしていった。
 
仕事においても同じで、僕は執筆する際に「最終章を2度書く」という癖があって、
毎度のごとく担当編集さん達を奈落の底に突き落としてきた。ことのほど左様な妥協下手。

□■□■□■□■ 
 
次回へつづく 


タグ:精神・魂