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認知運動リハビりテーション「患者さんに守ってもらいたいささやかな規則」(カルロ・ペルフェッティ教授)その1 [リハビリ]

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イタリアの神経科医でリハビリテーション専門医でもあるカルロ・ペルフェッティ教授の認知神経リハビりテーション「患者さんに守ってもらいたいささやかな規則」です。


◆身体を動かすだけでは不十分です。感じるために動くことが必要です。

◆運動というのは外部世界を認知するためのものです。

◆大きな力を要する運動、素早く大きな移動を要するような運動の練習はあまり役に立ちません。

◆脳は、あなたが世界を認知しようとして運動した時に最も活性化します。

◆ですからあなたは動きを「感じる」練習をしてください。感じるために注意が必要となればなるほど脳のかかわり方が大きくなります。

◆自分の運動や対象物との接触にいつも最大級の注意を払ってください。

◆目を閉じて身体を動かしてみるのも一つの方法です。
 
 つづく 

吠え 突然やってくる。玄関でハンコだけもらって、はいさようなら. [メガネサルの吠え吠え記]

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私は、脳卒中片麻痺になって、介護、医療・福祉関連の仕事の方々と接するようになって驚いたことは多くあります。これはその一つです。 
 
役所で紹介を受けた初めてのケア・マネジャーがN女子です。この人いつも突然やってくるのです。
 
一応電話はあります。ただ「今から5分したら行きます」(一体、どこにおるんや?)。女房は大慌て印鑑を出したころで玄関で「ピンポン!」。
そして女房と一言二言世間話して、ハンコもらって大あわってで帰っていく。これが毎月恒例の儀式。
 
私は玄関上がって直ぐの部屋を自室にしているのですが、上がってきたためしはない。
こちらの用がなければ、1年近く顔も見たことないケア・マネジャー。ケア・プランは最初から全ての項目が、何んも変わっていない。

さすがにおかしいと思い始めた私は、女房に「今度来たら、私の部屋に上がってくるよう言ってくれ」と言いました。

翌月、恐る恐る顔を出したケア・マネジャーに私は言いました。

(吠え)あんた、普通の企業で働いたことないんか?自分の都合だけで今からすぐ行きますでは、得意先なら激怒しよるで!少なくとも前の日には連絡して相手の都合聞かんとあかんやろ。それと担当している人の顔はなんぼ何でも毎月見ないとあかんやろ。これで報酬得とるんやろ。

彼女は驚いていましたが、それでも翌月からすぐに改善してくれました。それからはコミュニケーションが取れるようになり、顔を見れば些細なことでも相談でき、役に立ってくれていると徐々に感じられるようになってきました。しかし、もしこちらがアクション起こさなければどうなっていたか・・。
 
毎月接していると、彼女は、熱心で、穏やかな性格の人だとわかってきたのですが、当初なぜこんな粗い仕事ぶりだったのか?他の人に対しては今どう接しているのか?全ての人が寝たきりではないはずです。やはりそこに、ケアマネジャーの業界事情があるのでしょうか。一度ゆっくり聞いて見たい気がします。
 
 
 


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タグ:介護職

「イヤ!」トラ男さんの入院記-3 看護師長さんも泣かせるトラ男さん [「イヤ!」トラ男さんの入院記]

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他にもトラ男さんに、泣かされるのが病棟の責任者の看護師長さん。
トラ男さん、時々病室から突然いなくなるのです。それだけでなく何と時々病院脱走してしまうのです。病院から数百m-トル離れた商店街で車いすをこいでいたりするのです。普段は穏やかな看護師長さんも、この時ばかりはカンカンに怒っています。「奥さんに電話してすぐ来てもらいます!!」
トラ男さんの奥さんは隣の隣の県から一日置きに片道3時間もかけて車で病院にやってきます。
トラ男さんの車いすはこんな張り紙が貼られることになりました。
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トラ男

連絡先 ○○病院
電話番号 *****
この方は当院の入院患者ですが、
言葉が不自由です。
お見かけになりましたら
当病院までご連絡下さい
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タグ:入院記

片麻痺 「丹下右膳の運転記」 その3 [丹下右膳の運転記]

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運転しようとする場合、最大の問題は失認症という認識障害だと思います。具体的には左片麻痺に伴う左半側無視です。この点は担当のリハビリ医に事前に確認・相談してください。
認識障害がひどい場合は、残念ですが運転はきっぱりあきらめた方が良いと私は思います。斬り捨て御免!

私も左半側無視が少しありました。まだ車いすだった頃、時々左側がぶつかる。「あれ?何で」と思ったことを覚えています。

駐車場の白線を左タイヤで正確に踏んで走り続けられるか?
まず確認しました。

カーブでの体のブレ、左側に倒れそうになる。これもありました。
左側の肘掛けはいつも倒して運転していました。また運転席左側に補助のマットを敷きました。
 
前置きが少し長くなりましたが、次回から、具体的な私の運転記に入っていきます 。
 
 ★☆この記事は、あくまで私の個人的体験記です。私の方法が、他の方にも有効とは限りません。従いまして当記事に関して私は一切責任を負えません。ご了承ください。運転はあくまで自己責任でお願いします。
 
 
 



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タグ:車運転

傷ついた時の脆さは他から学ばない人間の特徴(「冬の華」乙川優三郎著) [お勧め本]

 牡丹蜂文様蒔絵鼈甲櫛_巨満遠舟作 [ 江戸後期 ]
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乙川優三郎著「冬の華」は、棟上げ中に落下し下半身の自由を失って久しい大工の芳蔵と治療する医者の文礼の話で、今回第2回目です。
 
もともと自分の人格を過信し、挫折を大きくとらえてしまう質であったから、今の病難は彼の受容力を超えているのかもしれない。傷ついた時の脆さは他から学ばない人間の特徴で、自分の苦しみに勝るものはないから、家族の苦しみも生活の躓(つまず)きも発奮する動機にはならない。
結果として周囲の苦労には目をつむり、成り行きに任せに生きていながら、不運を嘆くことは忘れない。ひとりの殻に閉じこもり、いたずらに苦しみ、無為の日々を重ね続ける。
無知を自覚するところから人は大きく成長するが、気づかせるのは至難であった。
 
この芳蔵に、文礼は妻が江戸から持ち帰った雪花文(雪の結晶の意匠)の蒔絵櫛を見せようとするところで物語は終わります。
「いくら器用でも大工が蒔絵師になれるでしょうか」懐疑的な弟子に対して、文礼には密かな自信があった。
希望をつないでこの物語は終わります。
 
この短編小説に、ご興味がおありでしたら、肺病で余命いくばくもない16歳の娘の話も実際の小説を手に取ってお読みください。 「冬の華」は乙川優三郎著「闇の華たち」に収録されています

 


闇の華たち

闇の華たち

  • 作者: 乙川 優三郎
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2009/04
  • メディア: 単行本

 


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◆◆ホテルマン出身の作家


タグ:精神・魂