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瀬古利彦と為末大(管理型か選手主導型か)その1 

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先般、地方紙(神戸新聞)の「識者の視点」コーナに為末大さんがお書きになった記事が、『管理型よりも「選手主導型」に』として記載されていました。
 
我々のリハビリにも多少参考になるのではないかと思い取り上げてみたいと思います。
 
管理主導型でといえば、私が真っ先に頭に浮かぶのが中村清と瀬古利彦コンビです。瀬古利彦をご存じない人もおられるかと思いますが、箱根駅伝で毎年解説している瀬古さんのことです。先日「しくじり先生」にも出てました。

私、小さい頃よりスポーツはやるのも見るのも大好き。特に陸上競技は、東京オリンピック以降大ファンです。現在の冬の楽しみは何といっても駅伝。高校、大学、実業団駅伝、シーズンファイナルは都道府県対抗駅伝。日曜日の度、胸わくわくです。

「管理型か選手主導型か」という問題は昔から議論されてきました。管理型の典型として取り上げられてきたのが「早大、SB食品監督の中村清さんと瀬古利彦さんコンビ」何しろ中村清監督の個性が強烈!その精神論もすごいのです。

聖書をぼろぼろになるまで精読し、さらに道元の「正法眼蔵、」親鸞の「歎異抄」、内村鑑三の「一日一生」を熟読する元憲兵隊長の中村清氏。「中村学校」と呼ばれる彼の下には瀬古だけでなく、中村孝生、新宅雅也、佐々木七恵、さらにオリンピック・メダリストのダグラス・ワキウリまでいました。彼らの強さは本当に強烈でした。全盛期の瀬古に日本で多少対抗できるのは旭化成の宗兄弟くらい、全盛期を過ぎたあたりでは一匹狼中山竹通がライバルでした。

当時のテレビ番組で、瀬古の練習を邪魔するマスコミに対して「わしは何人も人を殺しているんだ」と言い放った姿が放映され、私は仰天しました。

中村語録さんは指導する理由を次のように述べます。

「マラソンを世界トップレベルでやるなら適齢期があります。だから瀬古がランナーとして頂点にある間に、中村が彼の人間をきたえるのですよ。技術議論を具現化するのは人間の心です。体験によってゆっくり人間を学んでいたら瀬古は老いぼれてしまう。」(ナンバー74/5/5号)

ただロサンゼルス・オリンピックで瀬古は結果を残せませんでした。同じく女子マラソンに出場する佐々木七恵(私この人のファンでした。後に中村先生に紹介された人と結婚されたと聞いて、何か複雑な気分でした)の付き添いで中村監督が先に渡米している間、一人で練習しなければならなくなった彼は、オーバーワークで調子を崩すのです。これは後日、瀬古本人が述べられていました。

所で、瀬古は最近過去のキャパクラ狂いをテレビで告白していました(笑)。青春時代遊ぶ暇などなかったのでしょうが、恩師中村清監督とは少々タイプが異なるようです。それとも今も人間(特に若い女性)を学んでいるのでしょうか(苦笑)

    つづく

タグ:精神・魂
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