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まちがいだらけの片まひリハビリ 三好春樹著 [お勧め本]

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さて三好春樹先生の片麻痺リハビリ本です。この本は機能回復リハビリについてではなく、片麻痺になった人が、「毎日の生活をどうつくるか」というの視点で書かれた本です。

麻痺した手足でどう生活していったらいいのか」その問いへの答えが具体的に書かれています。
 
いったいどうやって起き上がればいいのか、どうやって立てばいいのか、どうやって浴槽に入るのか、他にも食事、排便、ベット選び等幅広く片麻痺生活全般にわたる具体的方法が、介護方法も含めて記されています。語り口もわかりやすく図も豊富で非常に読みやすい本です。

目からウロコ! 三好春樹のまちがいだらけの片まひリハビリ―脳卒中で寝たきりにならない在宅介護のコツ (ほっとくるブックス)

目からウロコ! 三好春樹のまちがいだらけの片まひリハビリ―脳卒中で寝たきりにならない在宅介護のコツ (ほっとくるブックス)

  • 作者: 三好 春樹
  • 出版社/メーカー: 主婦の友社
  • 発売日: 2009/06/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

あとがきにはこんなことが記されています。

私が見たNHKの番組(闘うリハビリ)には最後に救いがありました。元カメラマンの片麻痺男性が紹介されたのです。彼は「手足のまひが治るかどうかはどうでもいい」と言い切るのです。もともと昆虫の写真を撮っていた彼は、片麻痺になってからはうまく動かない上肢で三脚を抱えて、花の写真を撮っています。手足のまひより、自分がやりたいことができるかどうかこそ大切だというのです。
 
そうだ、リハビリとは闘うものではない。いかに生きるかということだ。そのことを彼が教えてくれたのです。
 
三好先生のお考えがよくわかる一文です。 




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コメント 9

夏ちやん

はじめまして
姪が52歳で脳内出血で倒れまして、右手足麻痺になりました。
前途を悲観して、悲しいばかりのホーム生活になり3か月です。
一時帰宅の許可もありますが、家族は拒否まあ看られる人手がないということですが、施設任せの状態です。
姉は見かねて娘を引き取り、自宅でリハビリを決意したようですが、大変厳しいものになるのではないかと思います。
失語症もあり、気持ちの落ち込みもあります。
なにか励ましになるお話が伺えたら、参考にさせていただいて、なんとか夫との生活に戻してあげたいのですが、宜しくお願い致します。
by 夏ちやん (2017-03-13 12:45) 

meganesaru707

夏ちゃん 様

コメントありがとうございます。私も当時の「暗澹たる思い」を今、思い出しました。私の経験からしましても本人様への「励まし」はあまり役には立たないと思います。ただ本人様が花を見つめられれば、そばで同じように花を見つめる。気持ちに寄り添うしかないと思います。具体的な生活は今が一番混乱期にあり見通しが立たない時期だと思います。落ち着かれるまでもう少し時間が必要かとも感じます。私の友人は54歳で重い右麻痺失語症で、回復期病院退院後も2か所転院を重ね自宅に戻りました。人により専門家に任せた方が良い時期は異なります(家族の事情も含め)。本人も家族も落ちついた時期を待つのも一つの策かと思います。
患者が一番救われるのはやはり同病の患者との出会いです。どうか、そんな出会いがあります様に。友人も長い入院生活を送りましたが、最初、感情障害で泣いてばかりいた彼は、ずいぶん精神的にたくましくなって退院してきました。
余りお役に立てるようなアドバイスはできませんが、何らかの参考になりますれば。
by meganesaru707 (2017-03-13 19:12) 

夏ちゃん

お話をありがとうございます。
回復期病院から老人保健施設に送られ、2か月になろうとしています。自宅に戻ることを目的に頑張っていましたが、老人保健施設では、リハビリも少なく良くなって、夫の元に帰りたい希望がもてないと悲しいばかりのようです。
姉は自宅に連れ帰り、74歳ながら元気なので、一緒にリハビリのつもりで、気持ちも身体も生活できるレベルにしてやりたいとの思いが強いのですが、厳しいと思われます。
でも、淋しく悲しい気持ちは癒されるのではと思いたいです。
地元のリハビリに通うようになれば、出会いもあるのなら二人を応援したいと思います。
希望の持てるお話をありがとうございました。姉にも伝えたいと思います。

by 夏ちゃん (2017-03-14 12:34) 

meganesaru707

お返事ありがとうございます。前日返事書き終えてあらためて思ったのは、この病気の女性(特に主婦)の難しさです。裏返せば「夫側に受け入れ態勢が整うかどうか?」の難しさです。いつどのような状況になれば受け入れが可能になるのか、周りの人間は、冷静に判断しておく必要があります。そのうえで、これからの方針考えるのが得策かと存じます。事を急げば悲劇が待つ可能性もあります。男性は生活上の耐性が強くない(私も男だからわかります)からです。周りがサポートしながら、時間をかけて元の家族での生活に戻れるよう仕向けていく。これが最善かと存じます。もしよろしければ、またお話お聞かせください。「メガネサルへの連絡(右側の四角い枠BlogMail)」ですと、お名前、アドレス、メッセージのすべてがブログには残りません。返信等のやりとりも問題なくできます。内容によっては、こちらをお使いになられても良いかと。
by meganesaru707 (2017-03-14 22:40) 

夏ちゃん

私が一番危惧しておりますことに振れたお話をありがとうございます。
地方に一人住む姉に、婿さんは当然のように、引き取って看てもらうことで病院側に話していたようで、回復期病院から移動する際に言われたようですが、姉としても74歳元気とはいえ一人での介護は難しいことと、即断できなかったので引き取ることを拒みました。その結果老人施設になりました。
一番の問題はおっしゃられるように、婿さんの側に受け入れ態勢が全く無いということです。一時帰宅も拒否しています。このことが、姪には希望がなく悲しみばかりで可哀そうです。
私は、28年もの間働きながらも家庭を大切に守っていた姪なので、今度は心だけでも与える側に立っていただきたいのです。
そのことにもう少し心を寄せて、姪に頑張る気力をあげてほしいのです。確かに今は自分のこともままならない身体では、婿さんの面倒をみることはできません。でも言葉は上手く話せないまでも、意味もしっかり理解していますし、左手足はそれは器用に使えます。
そして、周りの人たちにの気配りもできています。
今すぐ自宅にではなくても、もう少し良くなったら一時帰宅も、自宅に帰ることも考えていますよ、と声をかけていただきたいのです。女はこんな時には、普段にはないほど力をだして、心を砕いて看るものです。決して批判しているのではありません、大人の心を持ってとのエールです。
私は、姉が引き取るのには賛成ではありません。それは、姪は夫や息子夫婦が家族と思っていて、帰りたいのが一番の望みなんです。
地方に連れて来てしまうのは、それをむしろ断ち切ることになりはしないかと心配します。いつか一緒に暮らすためには離れてしまうのは良いとはおもいません。ご親切にお返事をいただいてありがとうございました。
by 夏ちゃん (2017-03-18 11:59) 

meganesaru707

お話ありがとうございます。そうなんです全く夏ちゃん(敬称略)がおっしゃる通りなのです。一言、ご主人の言葉があれば、将来に希望をつないで、リハビリにも頑張れますのに。

ただ、脳卒中で片麻痺となった主人を捨てる奥さんはいませんが、逆はあります。同じ男として情けないことですし、激しい怒りを感じますが・・・。

私が入院中、車イスの2人の女性が同じ回復期病棟におられ一緒にリハビリしていました。このお二人のご主人の態度があまりにも対照的なのです。

Kさんの自宅は病院から車で5分です。ご主人は70代で元地方公務員(県職員)で、そこそこ高い役職に就かれた後に定年退職しておられます。自宅には、奥さんの母上も同居され、元気で家事をされています。つまり、むこ養子という立場なのです。ただご主人は週1回程度病院来られるだけで、Kさんの世話は何と毎日近所に住む友人が来てしているのです。

一方のMさん。ご主人はやはり70代、野菜農家をされています。毎日出荷の後、車で1時間かけて病院にやってきて、午後の奥さんのリハビリからぴったり寄り添い、夕方奥さんの食事が終わった後、家に戻られます。

我々は患者とその家族で非常に仲良くなりリハビリが終わった後でよく歓談していました
Mさんのご主人はこの輪の中に入ってこられますが、Kさんの主人はいくら進めてもダメです。それどころか奥さんと同病の男性障害者に対して見下したような目つきまでされるのです。

週末は、ほとんどみんな一時帰宅で外泊。1~3時間かけて自宅に戻っていくのですが、車で5分のKさんだけは、退院まで自宅に一度も戻っていません。

幸いKさんの病状は非常に軽くどんどん回復され、お母さんと一緒に家事をできるめどが立ちました「うちの主人は、仕事と、自分の遊び以外は何にもできん人なんよ」と私にこぼされました。

Mさんは病状が重く車いすのままの退院でしたが、ご主人の他に、同居する息子夫婦とお孫さんがお迎えです。

Kさんが、帰宅できたのは多少家事ができるまで回復したのと、実母の存在です。それがなければ、ご主人からして自宅にはおそらく戻れなかったはずです。

女性の場合、旦那さん次第なのです。会社で多くの部下を使っている管理職は一般的に介護に不向きです。まして日常生活で奥さんに細々とサポートされていた人はなおさらです。
エリートで人を機能としかみなさない人は、奥さんさえ家政婦と考えています。

男も定年退職したら多少家事にかかわるべきだのにそれもしようとしない。定年前の男中心社会から一歩も出ようとしない人。結局いくつになっても威張ることしかできない臆病なおぼっちゃま。もしご主人がこんな人だったら。
さてさてどうすべきか・・・。

最低限の家事をこなせるよう生活リハビリに励みながら、一方で主人も多少家事ができる・慣れるまで見守る。
あるいは、定年退職した後等、孤独にいたり奥さんが身近にいてほしいと思える時期を待つか・・・。

夏ちゃんは、姪ごさんのご主人を、率直にどんな人だと感じておられますか?

結局ご主人の人柄次第ですが、多少希望が持てるのかどうか・・・。

by meganesaru707 (2017-03-18 19:18) 

夏ちゃん

お話をありがとうございます。
具体的なお話を伺える方は中々おりませんので、大変心強く思っています。
婿さんは、定年にあと5年ですが、姉に言ったことは、5年とその後3年は勤められるシステムなので、8年引き取って看てもらうという話をしたようです。
姪はとても気の付く頑張りやさんで、120%何から何まで面倒を見て来たようで、婿さんが言うには何もできないのは姪のせいだなんていうほどに、まあやりすぎではありました。
でも、私はそれが悪いととは言いたくありません。何かの時には頑張ってもらえたらいいのですと、奥さんはたいがい夫が働きやすいように、気配りをしているのです。
そのことを有難いとも思わず、何という言いぐさでしょうか?
やってもらおうにも、仕事に逃げて免れているのが現実ではないでしょうか?
掛かるお金の愚痴ばかりだそうです。何とも残念な夫に思えます。
元気な時は、何でもできる自慢の奥さんと周りにも話しているような、夫婦関係でした。
つまり、自分の生活を豊かに、働いてお金も入れて、面倒もきっちりみてくれるいい奥さんが望みなのです。
何事もなければ、これ程都合の良い結婚生活はないでしよう。
姉も娘一人ですから、相当お金もつぎ込んでいました。
どこかが、違うのではと私は感じておりました。
でも・・・です。
姪は、それでも自宅の家族の元に帰りたいのです。
壊れたから、返す?
社会が変わって欲しいと願っています。

by 夏ちゃん (2017-03-20 14:10) 

meganesaru707

お返事ありがとうございます。

前回、厳しい話をしすぎたかなと思う一方、ここでの会話は一つの可能性として最悪の事態も視野に入れておいたよい気もしています。今後、表現のきついこともあると思います。何卒ご容赦を。

予想通りというべきか、姪ごさんのご主人は、夏ちゃんがおっしゃる通り「残念な夫」です。
夫婦の「心」近さは、その夫婦でないとわからないとはいえ、夫の人柄には期待できそうにありません。

脳卒中ではありませんでしたが、病気の奥さんを、夫と奥さんの両親が押し付けあっていたケースを知っています。結局奥さんは自死を遂げられました。奥さんは50歳でした。

女の人の50前後は更年期障害の渦中で難しい時期です。今誰かが引き受けなければ、心が壊れます。

私が、急性期を過ぎ、実家の隣の市のリハビリ病院に転院することになった時、ただ一人反対したのが私の母です。私の妻に「近所の人に知られたくないから、もっと遠くの病院にしてほしい」と言ったそうです。

私の様に最も血の濃い人間に、一番つらい時期に、こんな言葉吐かれる人間もいます。問題は夫婦・親子ではなく誰が一番心に寄り添えるかです。

姪御さんが、今家に帰れたとしても、夫は姪御さんを精神的に追い込みますよ。
脳卒中で退院した奥さんに「退院したということは治ったということだから、ちゃんと明日から家事をするように」と言った夫がいました。こんな「奥さん」も「病気」も正面からちゃんと見れない馬鹿夫も実際いるのです。

所で、逆にお姉さんが、高齢になられた時の介護は今後どうされるつもりなのでしょう?「残念な夫」が退職する8年後は、82歳になっておられます。「残念な夫」が面倒見るはずもないですよね。姪御さんがお母さん(お姉さん)の面倒を見ることも嫌がるでしょうね。自分の両親の面倒は押し付けるかもしれませんが。こんな人本当にあてにできないのです。人生委ねられられないのです。

逆に、姪御さんには、人間としての力量を感じます。彼女ならこの病気から精神的に立ち直れます。あてにならない人間をあてにして待つより、思い切って大きく環境を変えることも良いのでは。新しい環境で、リハビリに励みながら、新しい友人を作る。障害年金を受給しながら母娘含めた将来への生活基盤づくりをするのです。

環境変化の初期の精神的に最もきつい時期に、寄り添える人間がそばにいるなら、可能です(最初は相当泣かなければならないですが)。ダメなものにいつまでもしがみつくより、リスクはありますが、新しい可能性にかける方がよいのでは。

姪御さんが、ある種の覚悟と意志を持てる時期が来ればれば、状況は変わっていきます。甘ちゃんの「残念な夫」は逆に捨てられることには耐えられないでしょうし、退職等変化にも耐えきれず、しがみついてきますよ。

男より女の方が環境変化に断然強い。40~50代で夫に死なれた人、何人も知っていますが、2~3年で見事に立ち直ります。それどころか以前より表情が生き生きとして美しい。見事なものです。夏ちゃんの周りでもこんな人おられるでしょう。

今「残念な夫」の元で明るい未来が広がるとは私には思えないのです。これは、お姉さんの将来を含めてです。
だめな「残念な夫」にも社会にも期待しないことです。自らの意志で未来を切り開くのみです。

これが私の考えです。夏ちゃんの考えとは180度違っているかもしれませんが、一度こんな方策も検討してみて下さいませんか。

人生何が幸いするか。生きてみなければわからないのです。この脳卒中という病気が幸せをもたらす面もあります。回復期病棟で「こんな体では仕事はできない。死んで生命保険金を妻子に残すしかない」とまで思い詰めていた私の病後7年、今の実感です。

by meganesaru707 (2017-03-21 06:46) 

夏ちゃん

ご自身の立ち直られたお話をありがとうございます。
希望を持ってもいいんですね。
相手に変わってもらう以外に、姪の人生は望めないと本当に悲観していました。少し頭が混乱しています。

現実にはどうしたら良いのかと。
以前の職場の友人達はよく訪れてくださいますが、姪の心は穏やかでもないようなのです。
「帰って」ということもあるようです。むしろ辛いのではとも思われます。心に蓋をしてしまっているのでしょうか。

大胆に思うことを申し上げますと、先方のマンションに、姉が一緒に住み姪のサポートができれば良いのかな等考えます。


by 夏ちゃん (2017-03-28 12:49) 

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